年末ですね。
毎年、この時期になると1年があっという間に終わったなと感じるのですが、今年は逆に長かったなと感じます。特に夏が終わるまでが長かったように感じますね。平成から令和への改元が2019年の最も大きな出来事だったでしょうか。
さて、毎月1日にスロートレーニングの成果を報告していますが、元日はブログを更新できないと思いますし、大晦日もブログを更新できる時間があるかわかりませんので、いつもより2日早く1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
糖質制限という言葉を今では多くの人が知るようになりました。
糖質制限をしたことがなくても、糖質摂取量を減らすダイエット法があるということを知っている人はいますから、日本人の半分以上は、糖質制限、炭水化物抜き、低糖質といった言葉を知っているのではないでしょうか。
糖質制限の認知度が高まると、糖質制限は危険だと言う人が出てきます。どこがどう危険なのか、まともに説明できない人ばかりだから、彼らの言葉に耳を傾ける必要はありません。
また、糖質制限に肯定的だけど、正しいやり方があると言う人もいます。そして、このように言う人は、間違った糖質制限ダイエットは危険だとも言いますね。
糖質制限をすると死亡率が上がると言われています。
米やパンなど炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べず、その代わりに肉や卵などを多く食べると血中のLDL(悪玉コレステロール)が増えるので、血管を傷めて心疾患になりやすいと警告するお医者さんもいます。
そう言われると、糖質制限は危険だと思い、これから糖質制限を始めてみようかなと思っている人は試さなくなるでしょうし、糖質制限をしている人でも危険ならやめようと思うかもしれません。
ところで、糖質制限が原因で心疾患になって亡くなった人っているんですか?
最近、ベジファーストという言葉を知りました。ベジファーストは、食事のとき、最初に野菜から食べることです。
最初に野菜を食べておけば、血糖値の上昇を緩やかにできるというのがベジファーストが推奨される理由です。この考え方自体は、随分前からあり、私も知っていましたが、ベジファーストと呼ばれているとは知りませんでした。
ある健康番組でも、外食時にサラダやキャベツの千切りを最初に食べる人が増えていると紹介されていました。
でもね。血糖値を上げたくないのなら、糖質制限をするべきですよ。