健康法一覧

ダイエットに失敗する原因の一つは栄養不足

ダイエットを失敗した人は、結構いるようで、CanCamの以下の記事では、ダイエットに失敗した女性が68%いるとのアンケート結果が紹介されていました。

 

上の記事では、ダイエットに失敗した人のコメントも掲載されており、どうやら、過度な食事制限が失敗の原因と感じている人が多いようです。そして、過度な食事制限がストレスとなり、逆に暴飲暴食に走ったり、栄養不足から身体が飢餓状態と認識し、食べたものを過剰に吸収してしまうと解説されていました。

この解説が正しければ、ダイエットに成功するのは簡単です。栄養不足をなくせば良いだけですからね。

続きを読む


ギヨン管症候群になったかも

12月4日の朝、コンビニに新聞を買いに行って帰宅したら、左手の薬指と小指がしびれていました。

外は割と寒かったので、手が冷えてかじかんでいるんだろうと思い温めたのですが、指のしびれは解消されませんでした。その後、夜になっても、しびれたままでした。

どうやらギヨン間症候群になったようです。

続きを読む


和食は健康的な料理じゃないよ

和食と日本食の違いを知っていますか?

日本食は、日本で食べられている料理のことで、昔ながらの日本の料理に加えて、外国から入ってきたカレーライスやラーメンなども含まれます。だから、居酒屋で食べられる料理はすべて日本食です。

一方、和食は、伝統的な日本の料理で、ご飯を中心に汁物とおかずが組み合わされたものです。

現代の日本食は、洋風化しており、和食と比較すると不健康だと言われることがありますが、これは、とんでもない理屈ですよね。普通に考えれば、和食より日本食の方が健康的です。

続きを読む


負のフィードバック作用があるのでホルモンが分泌され続けることはない

ホルモンは、体の中で分泌され、各器官の働きの調節を行っている物質です。

男性ホルモンや女性ホルモン、血糖値を下げるインスリンなど、ホルモンの種類は多数あります。身体の状態が常に一定に保たれているのは、ホルモンの働きのおかげです。

あるホルモンが分泌されすぎた場合には、その分泌量を抑制するので、特定のホルモンが分泌されっぱなしになることはありません。このように必要以上にホルモンが分泌されないよう調節するしくみを負のフィードバック作用といいます。

続きを読む


性ホルモンはコレステロールから作られる

アンチエイジングにとって、性ホルモンは大事だと言われています。

性ホルモンには、女性なら女性ホルモン、男性なら男性ホルモンがあります。女性ホルモンには、エストロゲンプロゲステロンがあります。また、男性ホルモンには、代表的なものにテストステロンがあります。

加齢に伴いエストロゲンが減少すると更年期障害になると言われていますし、テストステロンが減少しても男性更年期障害になると言われています。

だから、健康やアンチエイジングにとって、性ホルモンの果たす役割は大きいんですね。

続きを読む


夏バテで食欲がない時は肉や卵など動物性タンパク質を食べる

夏になると食欲がなくなる人もいるかと思います。

特に夏バテすると、食欲が落ちすぎて何も食べたくなくなることがあります。こんな時は無理して食べる必要はないですが、何日も食べずに過ごすわけにはいきません。人間が生きていくためには、栄養素の補給が必要ですからね。

食欲がない時は、お粥を食べるのが定番となっています。しかし、白米のような消化に悪いものを食べるのはやめましょう。肉、卵、魚といった動物性タンパク質の方が圧倒的に消化しやすいので、夏バテした時こそ肉食にすべきです。

続きを読む


サプリメントでのビタミンとミネラルの摂取は過剰症に注意

栄養補給を目的にビタミンやミネラルのサプリメントを使っている方もいらっしゃると思います。ビタミンもミネラルも人体に必要な栄養素ですから、サプリメントを使えば不足する危険性を減らすことができます。

しかし、ビタミンやミネラルは、種類によって多く摂りすぎると過剰症になるものがありますから、耐容上限量を知っておかないと、いつの間にか過剰症になっていたなんてことになりかねません。サプリメントでビタミンとミネラルを補給する方は、必ず耐容上限量を確認しておきましょう。

続きを読む


食欲がない時は野菜を食べない

体調を崩して食欲がない時ってありますよね。体調が悪くなくても、なんとなく食欲がない時もあると思います。

そんな時、野菜を食べようとすると気持ち悪くなりませんか?

私は、朝はあまり食欲がないので、通常は、ハムとスライスチーズを食べるだけなのですが、たまにしっかりと朝食をとる日もあります。しかし、野菜は気持ち悪いので食べる気がしないですね。

続きを読む


フレンチパラドックスを信じて赤ワインをたくさん飲むべきではない

フランス人は、飽和脂肪酸を多く含む肉類ばかり食べているのに他国の人より動脈硬化になる人が少ないとされています。

その理由として考えられたのが、フランス人は、抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれている赤ワインを他国の人よりたくさん飲んでいるからという説です。この飽和脂肪酸をたくさん摂取しているのにポリフェノールを多く摂取しているフランス人が動脈硬化になりにくいことをフレンチパラドックスといいます。

「そうか、だったら、たくさん肉を食べても、その分多くの赤ワインを飲めば動脈硬化にならないんだ」と思ってしまいますが、そもそも、このフレンチパラドックスなるものが非常に怪しい理論なので、無条件に受け入れてはいけません。

続きを読む


栄養素の摂取について様々な警告を耳にしたら必要量を調べよう

ビタミンやミネラルといった栄養素をサプリメントで摂取することには、否定的な意見や危険だとの意見を耳にすることがあります。

サプリメントでビタミンやミネラルを摂取しても何も変わらないという専門家の方もいれば、サプリメントは健康被害をもたらすという専門家の方もいますね。確かに錠剤を毎日飲んでいたら、体に悪いような気がしますが、それを言うと高血圧の薬なども毎日服用するものだから危険に思えます。

サプリメントを作る原材料に健康被害をもたらす成分が含まれているのなら、服用しない方が良いですが、原材料に問題がなければサプリメントの利用に神経質になる必要はないでしょう。

また、専門家の方のサプリメントに対する注意についても、まず、1日に摂取しなければならないビタミンやミネラルの量を知ってから耳を傾けるべきです。

続きを読む