腹筋を鍛えるメニューにニートゥチェストがあります。
ニートゥチェストは、長座した状態で足を上下に動かすエクササイズです。腹直筋の他に下腹部の奥にある大腰筋も鍛えることができるので、お腹を引き締めるのに効果的です。また、太ももも同時に鍛えることができます。
私も腹筋を鍛える時は、ニートゥチェストをしています。
で、最近、ニートゥチェストは、足を下げた時にしっかりと足を伸ばすと腹筋への負荷が強くなるということに気が付きました。
以前にも書いたと思いますが、スロトレをする時は、できるだけ関節を伸ばさないようにすると負荷が増します。
スロトレの基本は、ノンロックです。つまり、関節を伸ばしきったり曲げきったりしないことが重要です。こうすることで、筋肉に力が入りっぱなしの状態を持続させることができ、筋トレの効果が高まります。
エクササイズ中に曲げきってしまうということは、そんなに起こらないのですが、伸ばしきってしまうということは無意識のうちに起こってしまうので、注意しなければなりません。
筋トレをしていると、少しずつ筋力が付いてくるものです。でも、それに気づく瞬間というのは、なかなか訪れません。
普段から、胸囲や太ももの太さを測っているのなら、数字で把握することはできますが、そういったことをしていない場合には、見た目の変化で判断するしかありません。
でも、見た目の変化というのは記憶があいまいで、ちょっとした変化だと気付かないんですよね。
しかし、身体測定を定期的にしていなくても、筋力アップしていることに気付くことがあります。それは、普段の筋トレの最中です。
いよいよ本格的な夏がやってきました。
暑くなると、体が疲れるので、ついついスロートレーニングをサボってしまいそうになります。スロトレを開始して初めての夏を迎えるという方は、挫折しそうになっているのではないでしょうか。
こういう時は無理しないのが一番です。
でも、スロトレは続けるようにしましょう。
スロトレを始めてまだ2年たっていないのですが、割と長いこと続いています。
1年以上続けると、もうやめる理由が見当たらなくなってくるので、このまま継続していくことになるでしょう。
長期間、スロトレを続けることができている理由は、いろいろとあります。ちょっと考えてみただけでも、すぐに思いつくことが何個かあったので、今回の記事では、スロトレを長く続けることができている理由を7つ列挙します。
以前にスロトレをした後5分休憩して再びトレーニングすることについて書いたことがあります。このトレーニングを初めて2週間ほどしか経っていませんが、どのような結果が出たかを報告します。
結果と言っても、そうそう筋肉が太くなるわけではないので、見た目の変化はないわけですが。
スロートレーニングは、負荷が少ないエクササイズなので、疲れにくいと思われがちです。でも、やってみればわかるのですが、エクササイズ中は、筋肉に力が入りっぱなしになるので、1セット終えた時には、とても疲れます。
この段階で2セット目に進もうと思っても、1セット目の疲れが残っている状態では、次に進むのをとまどってしまうんですよね。
私は、普段はスロトレを2セット行っているので、1セット目が終わった後でも、2セット目にすんなりと進むことができますが、さすがに3セット目となると、もう十分だろうと思って、結局2セットで終えることがほとんどです。ここを乗り越えて3セット目に進めれば、筋肉のつき方も違ってくるとは思うんですけどね。
最近、ちょっと忙しくてスロトレのセット数を減らしていました。通常は2セット行うところを1セットにしていたんですね。期間は約1週間ほど。
で、また通常の日々に戻ったので、再びスロトレのセット数を1セットから2セットに戻しました。今までは、2セットに慣れていたので何とも思わなかったのですが、1セットしか行わなかった期間が1週間あったせいか、2セットに戻すと以前よりもきつく感じました。
そして、やって来たのが筋肉痛。