先日、NHKの連続テレビ小説「マッサン」で、衝撃的な場面を見ました。
それは、戦争が終わって、主人公のマッサンの甥が内地から日本に帰ってきた場面です。その甥は、シベリアで強制労働をさせられていた辛い経験を語るわけですが、その過酷さに誰もが戦争は悲劇しか生まないと感じたことでしょう。
私も、そのように感じながらドラマを見ていましたが、その場面では、他にも非常に興味深いことが語られていました。
先日、NHKの連続テレビ小説「マッサン」で、衝撃的な場面を見ました。
それは、戦争が終わって、主人公のマッサンの甥が内地から日本に帰ってきた場面です。その甥は、シベリアで強制労働をさせられていた辛い経験を語るわけですが、その過酷さに誰もが戦争は悲劇しか生まないと感じたことでしょう。
私も、そのように感じながらドラマを見ていましたが、その場面では、他にも非常に興味深いことが語られていました。
以前に以下の記事を書いたのですが、この記事について、高齢化の影響で高齢者の割合が増えて日本国民の摂取カロリーが減少傾向にあるのではないかといった指摘を受けました。
なかなか鋭い指摘で、その通りだなと思ったので、年代別の摂取カロリーと肥満率の推移を男女別々に調べてみました。
野菜や穀物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているから、健康に良いと言われていますよね。現代日本人にとって当たり前の知識なのではないでしょうか?
でも、野菜が健康に良いというのは、子供の頃から両親や学校の先生から、そう言われてきたことで知らない間に刷り込まれた知識なのではないかと思うんですよね。本当は、野菜や穀物をたくさん食べることは健康を害す原因なのかもしれません。
体重を意識する人は、痩せることを目的としたダイエットを行っている場合が多いと思います。痩せているから、もっと体重を増やしたいという人も中にはいるでしょう。
どちらの場合でも、体重の増減にはカロリーが関わっているというのが常識になっているので、多くの人はカロリーばかりに目が行くと思います。また、カロリーだけでなく食べる量も体重に影響を与えますから、食事量を腹八分目に抑えるという方もいるはず。
でも、カロリーや食事量以外にも、食品に含まれる水分量を意識した方が体重の管理がしやすくなります。
米や小麦、砂糖など糖質が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限を続けていると、徐々に味覚が鋭くなってきているように感じます。
最初は、米やパンのような味の薄いものとおかずを一緒に食べなくなるので、おかずの味が濃く感じるのだろうと思っていました。でも、糖質制限を続けていると、豆腐のような味の薄い食べ物でも、しっかりと味がわかるようになってきてるんですよね。
この前、テレビの健康番組を見ていると、心筋梗塞の治療や予防について紹介していました。
心筋梗塞は動脈硬化が原因で起こる生活習慣病。食生活に問題があると動脈硬化になるということは、多くの人がご存知だと思います。でも、どのような食事をしていると、動脈硬化になるのかよくわからないという人もいるはずです。
私が見た健康番組で紹介されていた動脈硬化の原因は以下のような内容でした。
この前、テレビを見ていると、管理栄養士の方が炭水化物を食べないで痩せるのは、体内の水分が抜けるからだと言ってました。
確かに炭水化物(糖質)を体内に蓄えるとき、糖質1に対して水を3とか4とかの割合で蓄えるようになっているので、体内の糖質が減ると、その3倍から4倍の水分が体外に排出される仕組みになっています。しかし、これだけが糖質制限で痩せる理由ではありません。
糖質制限を開始すると、便秘になる人がいます。反対にお腹が緩くなって下痢気味になる人もいます。どちらかというと便秘になる人の方が多いようで、私も糖質制限を開始して7ヶ月経つまでは便が硬くて困っていました。
最近、神経内科医のたがしゅう先生のブログで、糖質制限をしていて便秘に困っているというコメントがあったので、私が「脂質をたくさん摂ると便通が良くなりますよ」と返しておきました。そして、そこから、便通と脂質との間には深い関係があることを再認識しました。
ちょっと前まで肉料理のイメージは、おいしくても健康に良くないというものが多かったと思います。でも、最近は、その傾向が変わりつつあり、肉食を好む女性が増えつつあるようです。
マイボイスコム株式会社が2014年9月1日から5日に実施した「肉料理に関するアンケート調査」によると、普段、肉類を食べることが多い人は6割弱で、男性よりも女性の方が多い傾向にあったそうです。特に20~40代の女性で7割弱が、普段肉類をよく食べているとのこと。