夏は何もしていなくても暑さで体が疲れるもの。だから、スロトレなんてやってられるかと思うのは当たり前のことです。
でも、スロトレに限らず、筋トレやジョギングなどの運動は、いったんやめてしまうと再開するのが苦痛に感じるので、そのまま完全にやめてしまう可能性が高いです。
スロトレの継続は、夏の工夫がとても重要です。しんどいと思ったら回数を減らすことを考えましょう。
フランス人は、飽和脂肪酸を多く含む肉類ばかり食べているのに他国の人より動脈硬化になる人が少ないとされています。
その理由として考えられたのが、フランス人は、抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれている赤ワインを他国の人よりたくさん飲んでいるからという説です。この飽和脂肪酸をたくさん摂取しているのにポリフェノールを多く摂取しているフランス人が動脈硬化になりにくいことをフレンチパラドックスといいます。
「そうか、だったら、たくさん肉を食べても、その分多くの赤ワインを飲めば動脈硬化にならないんだ」と思ってしまいますが、そもそも、このフレンチパラドックスなるものが非常に怪しい理論なので、無条件に受け入れてはいけません。
筋トレほど、努力と結果が比例しやすいものって、あまりないですよね。ジョギングも続けていると、速く走れるようになりますから、努力と結果が比例しやすいです。
勉強の場合は、どうでしょうか?コツコツ勉強すれば賢くなっているのを実感できますが、高校や大学の入学試験では、他の受験生よりも高得点を取らないと合格できませんから、自分の努力だけで結果が出るわけではありません。商売も、良いものを作っていても買ってもらえないことなんていくらでもあります。
でも、筋トレは違います。年をとっても筋力アップは可能です。だから、一生、筋トレを続けることもできます。
ビタミンやミネラルといった栄養素をサプリメントで摂取することには、否定的な意見や危険だとの意見を耳にすることがあります。
サプリメントでビタミンやミネラルを摂取しても何も変わらないという専門家の方もいれば、サプリメントは健康被害をもたらすという専門家の方もいますね。確かに錠剤を毎日飲んでいたら、体に悪いような気がしますが、それを言うと高血圧の薬なども毎日服用するものだから危険に思えます。
サプリメントを作る原材料に健康被害をもたらす成分が含まれているのなら、服用しない方が良いですが、原材料に問題がなければサプリメントの利用に神経質になる必要はないでしょう。
また、専門家の方のサプリメントに対する注意についても、まず、1日に摂取しなければならないビタミンやミネラルの量を知ってから耳を傾けるべきです。
先日、たまたまテレビをつけると健康番組が放送されていました。
その健康番組では、野菜を1日に350グラムは食べなければならないと言っていました。1日に食べなければならない野菜の量は350グラムで決定したような言い方でしたね。
2007年には、厚生労働省が「1日に350グラムの野菜を食べましょう」と言っているので、この時点で1日に350グラムの野菜を食べなければならないことにはなっていたようです。それが、いまだに信じられているんですね。
2022年5月17日の朝日新聞を読んでいると、2021年1月に出された東京都の緊急事態宣言下での飲食店に対する時短命令を違法とする判決が東京地裁で下されたと書かれていました。
原告は、飲食チェーンを展開するグローバルダイニングです。
東京都が時短命令を出す明確な根拠が示されていなかったことが、東京都の敗北となったようですね。
タンパク質のカロリーは、1グラム当たり4kcalとされています。
以前、これが嘘くさいということを記事にしたことがありますが、やっぱり今でも嘘くさいなと思っています。
タンパク質は、20種類のアミノ酸の集合体です。バリンとかロイシンとか、いろいろとアミノ酸はありますが、どのアミノ酸も1グラム当たりで同じ量のエネルギーを作り出せなければ、タンパク質のカロリーが1グラム当たり4kcalとは言えないはずです。
ということで、どのアミノ酸からも、同じ量のエネルギーを作り出せるのかを考えてみましょう。
ある日、脈拍を測ってみると1分間で80回近くありました。多すぎるなと思って、何度か測りなおしたのですが、やっぱり80回近くあります。
以前は、60回くらいだったのにいつの間にこんなに増えたのか気になりましたが、体調に何の問題もないので異常はないのだろうと思います。体を動かしていても、息切れすることもないですし。
でも、80回はちょっと多いのではないかと思ったので、とりあえず早歩きをして心臓を鍛えることにしました。