日刊スポーツの以下の記事を読んで、なるほどなと思いました。
早期に痩せるなら、ハードな運動と厳しい食事制限をするのが効果的なのは言うまでもありません。しかし、それを継続するのは困難です。短期間だけやって少し痩せたけども、しんどいからやめたら元の体に戻ったというのでは意味がありません。
それなら、上の記事にも書かれているように嫌にならない程度の軽い運動を継続した方が効果があるでしょう。
日刊スポーツの以下の記事を読んで、なるほどなと思いました。
早期に痩せるなら、ハードな運動と厳しい食事制限をするのが効果的なのは言うまでもありません。しかし、それを継続するのは困難です。短期間だけやって少し痩せたけども、しんどいからやめたら元の体に戻ったというのでは意味がありません。
それなら、上の記事にも書かれているように嫌にならない程度の軽い運動を継続した方が効果があるでしょう。
最近、めっきり減って来たのが、糖質制限に否定的な記事です。
一昔前までは、非科学的な理屈を並べて糖質制限は早死にするとか、糖質制限ダイエットは痩せないとか、おかしなことが書かれた記事がいっぱいあったのですが、今ではほとんど見かけなくなりました。
でも、検索してみると、まだ糖質制限ダイエットが危険だとのタイトルを付けた記事が見られるので、もうしばらくは、このような非科学的な記事が出てくるんだろうなと思いながら読んでみることに。すると、どの記事も、割と糖質制限に肯定的なことが書かれているじゃないですか。
インターネットで、ダイエット情報を探していると、ニュースサイトのダイエット特集記事にたどり着くことがよくあります。
新たなダイエット法が出てきてはすぐに消えていくのは、今も昔も同じですね。「根本的なことがわかっとらんのだよ」と言いたくなりますが、そのダイエット記事を読んで体重を落とすのに成功した人もいるわけですから、まったく無意味とは言えません。
多くのダイエットネタが、摂取カロリーや消費カロリーに着目したものなので、新たに出てきたダイエット法を試すまでもなく、食べないか、運動するか、両方を同時に行うかの3択でしかありません。
冬は痩せやすい季節と言われますが、実感としては夏の方が痩せやすく感じているはずです。
感じるどころか、実際に体重を測定すれば、冬より夏の方が体重が減っていますから、夏が痩せやすい季節であることは間違いないでしょう。夏は、じっとしていても痩せていきますし、運動すれば他の季節以上に体重が大幅に減少します。
だから、痩せたければ夏に運動するのが最も効果的です。
グルコース(ブドウ糖)と中性脂肪は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを作り出すための材料となります。
グルコースも中性脂肪も、何段階もの反応を経て、細胞質の中にあるミトコンドリアに入ります。そして、クエン酸回路(TCA回路)が回り、たくさんのATPが作られます。
それなら、グルコースも中性脂肪も両方まとめてミトコンドリアに送り込めば、大量のATPを一度に合成でき、とんでもないパワーを発揮できるのではないかと考えてしまいますが、我々の身体は、そう都合よくはできていません。
タンパク質のカロリーは、1グラム当たり4kcalとされています。
以前、これが嘘くさいということを記事にしたことがありますが、やっぱり今でも嘘くさいなと思っています。
タンパク質は、20種類のアミノ酸の集合体です。バリンとかロイシンとか、いろいろとアミノ酸はありますが、どのアミノ酸も1グラム当たりで同じ量のエネルギーを作り出せなければ、タンパク質のカロリーが1グラム当たり4kcalとは言えないはずです。
ということで、どのアミノ酸からも、同じ量のエネルギーを作り出せるのかを考えてみましょう。