アンチエイジング一覧

舌の裏の静脈が青紫色に浮き上がっていると血流が悪くなってるらしい

テレビのある健康番組で、下の裏の静脈が青紫色になっていて浮き上がっていると血流が悪くなっているといったことが紹介されていました。漢方では、そういう診断になるらしいです。

で、私も自分の下の裏を鏡で見ていると、左右に2本ある静脈が両方とも青紫色に浮き上がっていました。青黒いと言った方が良いでしょうか。どうやら、私の血管の中を流れている血液はドロドロのようです。

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運動は健康に良いのか、老化を促進するのか、どっちだろうか

適度な運動は健康に良いと言われますよね。でも、激しい運動は逆効果で老化を促進するとも言われています。この「適度」と「激しい」の境目がわかっていれば良いのですが、具体的なことを教えてくれる人はいないですよね。また、「適度」と運動不足の境目もよくわかりません。

毎日1時間歩くことは、適度な運動なのか運動不足なのか判断しにくいです。毎日1時間のジョギングも適度な運動なのか激しい運動なのかよくわかりません。

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動物は植物からエネルギーを獲得している?

人間も含め動物は、生命活動を維持するために体内でアデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを生み出しています。そして、ATPを生み出すためには、食事からその材料を補給しなければなりません。

動物がATPを体内で生み出すために必要な材料は、主に糖質(ブドウ糖)と脂質(脂肪酸)です。ブドウ糖でも脂肪酸でも、どちらからでもATPを生み出せますが、主要なエネルギー源と言われているのはブドウ糖です。

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砂糖は筋肉の成長に大切らしいよ

先日、何気なくテレビを見ていると砂糖のCMが流れていました。

そのCMでは、妊婦さんが映されていて、「砂糖(ブドウ糖)は筋肉の成長に必要なインスリンの分泌を促進します」みたいな解説がされていました。確かにインスリンの分泌は筋肉の発達に貢献しますよ。だからと言って無理やりインスリンを分泌させるために砂糖を食べる必要はないでしょう。

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スロトレ5年3ヶ月経過報告

年末ですね。

毎年12月は何かと忙しなく感じるのですが、よくよく考えてみると、他の月とそれほど忙しさは変わらないような気がします。年賀状を書かなければならないので、その分だけは他の月よりも忙しいのですが。

周りの人が、「あれをしないといけない、これをしないといけない」とブツブツ言ってるのを聞くと、こっちも急かされるのでやめていただきたいですね。

さて、毎月初めにお伝えしてるスロトレの経過報告ですが、元日は更新できそうにないですし、大晦日もどうなるかわからないので、いつもより2日早くお伝えします。

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血糖値スパイクは炭水化物スパイクだよね

先日、朝の情報番組を見ていると血糖値スパイクが紹介されていました。

血糖値スパイクとは、糖質を摂取すると急激に血糖値が上がってインスリンが大量に分泌され、一気に血糖値が下げることです。グラフにすると鋭くとがった針のようになり、それが陸上競技のスパイクの歯に似ていることが血糖値スパイクと呼ばれる所以です。

この血糖値スパイクが、健康に良くないということから、最近注目を集めています。

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空腹時の運動でミトコンドリアを増やす

人間は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを生み出して活動をしています。このATPは、主に細胞の中にあるミトコンドリアで、糖質、脂質、タンパク質から合成されるアセチルCoA(コーエー)を主原料に酸素を利用して産生されます。

なので、ミトコンドリアが多いほど、ATPも多く作られます。ATPがたくさん作られれば、エネルギー不足になりにくいので、体が疲れにくくなるはずです。

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脳のエネルギー消費量とブドウ糖必要量

以前は、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖だと言われていました。現在では、肝臓でアセチルCoA(コーエー)から合成されるケトン体も脳はエネルギー源として利用できることがわかっています。

なので、脳はブドウ糖とケトン体の両方を利用してエネルギーを作り出しています。

ところで、脳はブドウ糖とケトン体をどのような比率でエネルギー源として利用しているのでしょうか?

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糖新生とケトン体合成の関係はどうなってる?

人間は、血中のブドウ糖濃度(血糖値)が下がると、肝臓でブドウ糖を作り出し血糖値を上げようとします。この働きは糖新生と呼ばれています。

ブドウ糖は人体に必要な物質ですが、糖新生が行われるので食事から摂取しなくても問題はないと考えられます。もしかしたら、研究が進んで、食事からのブドウ糖(糖質)摂取が一定以上なければならないといったことが発見されるかもしれませんが。

ブドウ糖は、体内でエネルギー産生に利用されます。ブドウ糖が不足するとエネルギー不足になって大変だと思うでしょうが、中性脂肪の分解産物である脂肪酸をエネルギー産生に利用できますし、さらに脂肪酸から合成されるケトン体もエネルギー源として利用できます。

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理屈では糖質制限でガン細胞へのブドウ糖の供給をストップできるはずだけど事実はどうなの?

現在、日本人の死因の第1位はガンです。だから、ガン告知を受ければ誰でもショックを受けます。もう自分に残された人生が残り少ないと言われるようなものですから。

治療でガンを克服している人はたくさんいますが、やはり死因第1位のガンにはかかりたくないですよね。ガンで死にたくなければ、ガン治療の前にガンを予防するための生活習慣を身につけることが大切でしょう。でも、テレビの健康番組を見ていても、食の洋風化がガンの原因とか、バランスの良い食事がガンにならないとか、抽象的なことばかりで、どう生活習慣を変えれば良いのかわかりません。

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