人間に限らず、どんな生物も老化します。
しかし、多くの日本人が、いつまでも若々しくいたいと願っています。老化という言葉を聞くとついそれに抗いたくなるのが、現代日本人の特徴の一つと言えるでしょう。
最近では、老化予防のことをアンチエイジングとも言い、多くの人が日々、少しでも老化を遅らせようと努力していますね。私もできることなら、いつまでも若々しくいたいと思っています。
人間に限らず、どんな生物も老化します。
しかし、多くの日本人が、いつまでも若々しくいたいと願っています。老化という言葉を聞くとついそれに抗いたくなるのが、現代日本人の特徴の一つと言えるでしょう。
最近では、老化予防のことをアンチエイジングとも言い、多くの人が日々、少しでも老化を遅らせようと努力していますね。私もできることなら、いつまでも若々しくいたいと思っています。
飽和脂肪酸を多く含む動物性脂肪をたくさん摂取していると、脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血といった脳卒中を起こしやすいと言われています。心筋梗塞も、動物性脂肪の摂り過ぎが原因だとも。
でも、飽和脂肪酸をたくさん摂取したからと言って、脳卒中や心筋梗塞になるという証拠はありません。むしろ、飽和脂肪酸を多く摂取している方が健康に良いくらいです。
夏本番です。
糖質制限を開始してから暑さに強くなったのですが、今年の夏は、結構きついです。気温はそんなに高くないように思うのですが、体が疲れやすく感じます。
でも、スロトレは毎日欠かさず続けています。暑さに負けた時には、セット数や回数を減らして対処するつもりです。とにくかく毎日スロトレを続けます。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの経過を報告します。
ある雑誌に管理栄養士の方のコラムが掲載されていたので読んでみることに。
すると「ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源」と述べられていました。相も変わらず、こんな嘘をいつまで流布し続けるのでしょうか?脳はケトン体もエネルギー源にしています。だから、砂糖を摂取する必要はないのですが、そのコラムでは砂糖は大切だと書かれているんですよね。
なぜ、こんな間違った情報をいつまでも発信し続けるのかなと疑問に思っていたのですが、どうやら、現代栄養学がまだまだ未熟な学問だというのが、その原因の一つのように思えます。
ダイエットに限らず、体全体の健康のことを考えると、血糖値が上昇する食事は控えるべきです。
具体的には、米、パン、麺類、イモ類、砂糖など、糖質が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がってしまうので、こういった食品を毎日3回食べるのは好ましくありません。糖質が多く含まれている食品は、一切口にしないのが理想ですが、なかなかやめられないという人も多いでしょう。だから、1日1食だけでも米、パン、麺類を一切食べないようにすることから始めるのが簡単です。
そして、糖質が含まれていても血糖値の上がり方が緩やかな食品があるので、糖質を摂取する場合は、血糖値が急激に上がりにくい食品を食べるのが良いと言われています。
活性酸素という言葉を聞いたことがある方は多いはず。病気や老化の原因とされている嫌なイメージのある物質ですね。
体に必要なエネルギーを生産するミトコンドリアは、酸素を利用してエネルギーを作り出すのですが、その酸素のうち最低2%が活性酸素になります。人間が活動を行うためにはエネルギーが必要ですから、活性酸素の発生そのものを防ぐことはできません。
そうすると、人間は活性酸素にやられるがまま、病気になり老化していくのかと思ってしまいますが、そのようなことはありません。
何かと健康面で悪者扱いされる脂質。でも、脂質の中でも積極的に摂取することが推奨されている脂肪酸があります。その代表がαリノレン酸ですね。
私は、αリノレン酸よりも飽和脂肪酸の方が圧倒的に重要だと思っているのですが。
それは、とりあえず脇に置いておきましょう。αリノレン酸を多く含んでいる油として有名なのが、えごま油と亜麻仁油です。どちらかの油をスプーン1杯摂取すれば、1日に必要とされているαリノレン酸を補給できるということで、最近、注目されていますね。
でも、えごま油や亜麻仁油よりも、マヨネーズの方が手に入りやすく、手軽にαリノレン酸を補給できることは意外と知られていません。
糖尿病は、血糖値が上がっても基準値まで下げることが困難になる病気です。糖尿病には1型と2型があり、生活習慣の悪化で起こりやすいのが2型糖尿病です。
2型糖尿病は、米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を常食することが原因で発症します。だから、2型糖尿病予防には糖質制限が有効です。
でも、テレビなどのメディアでは、医師や栄養士の方が、糖質は脳の唯一の栄養であり、糖質の少ない食事をしていると、頭の回転が悪くなったり、記憶力が衰えてくると警告しています。そして、糖質を摂取すると思考力や記憶力が向上するといったことも、よく耳にします。
本当なのでしょうか?
2015年2月20日の時事ドットコムの記事で、米厚生省と農務省が設置した「食事指針諮問委員会」が「食事によるコレステロール摂取と(動脈硬化などの病気の危険を増すこともある)血清コレステロールの間に明らかな関連性はない」とする報告書を公表したことが報じられました。
これまで卵や肉など、コレステロールを多く含む食品を食べると血中のLDL(悪玉コレステロール)を増加させ、様々な生活習慣病の原因となるから控えましょうと言われてきました。でも、この報告書が公表されたことで、今後は、何も気にせずコレステロールを食物から摂取できるようになりますね。