スロートレーニングで腹筋を鍛えるメニューにクランチがあります。
クランチは、一般的な筋トレで行う腹筋運動とほぼ同じ動きですが、ゆっくりと上体を上下に動かすこと、上体を上げきらない、床に着くまで下げきらないといった特徴があります。
クランチは、特に上体をゆっくりと上げる動作が苦しいため、なかなかうまくできないという人が多いようです。
そこで、今回は私なりのクランチのコツをお伝えします。
梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。
この暑さの中で筋トレをするのは、他の季節に比べて疲労が増しますね。その分だけトレーニング効果が高まれば良いのですが、実際はどうなんでしょうか?
変わらないような気がしますが、ご存知の方は教えてください。
暑さに負けてしまって、スロトレをやめてしまう人もいるかもしれませんので、今回は、私が行っているスロトレ中の暑さ対策を紹介します。
筋肉を成長させるためには、トレーニングをする必要があります。もちろんトレーニングを行わなくても、力仕事をすることでも筋肉を成長させることができます。
要は、重力に逆らって重たいものを持ち上げれば、筋肉を鍛えることができるということです。
でも、ただ重たいものを持ち上げるだけでなく、筋肉を成長させる3つの条件を知っていれば、トレーニングの効果をより高めることができます。
スロトレ開始から約9ヶ月が経過しました。
2011年10月から始めて、今まで1日も欠かさず続いています。この間、ケガや病気がなかったことが継続できている要因ですね。もちろん、習慣になっていることも継続の大きな理由ではありますが。
それでは、9ヶ月経過で、どれだけ体が変化したかを報告します。
最近、プロのトレーナーの山本ケイイチさんの著書「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読みました。
この本の中に書いてあることが、自分がブログの中で書いたことと非常によく似ていたので、びっくりしています。私なんて、筋トレのプロでもなんでもない、ただの素人で、単にスロトレで運動不足を予防しているだけです。
そんな素人の私が思っていたことと、プロのトレーナーの方が仕事で得た経験とが、似ていたのですから、こんなにうれしいことはありません。あ、先に言っておきますが、このブログは、山本さんの著書を読む前に運営を始めたので、決して本を写したわけではないですよ。
スロートレーニングには、いろいろな理論があります。
ノンロックスローの動きで筋肉に乳酸がたまりやすくなるとか、血流を抑制した状態で筋トレすると通常時の数百倍の成長ホルモンが分泌されるとか。
こういった理論を知ることは大切ですけども、理屈は知らなくても、実際にスロトレをやってみるということの方がもっと大切です。
建康のため、あるいは運動不足を解消するためにウォーキングをしているという方は多いのではないでしょうか。
休みの日に家でゴロゴロとしているよりも、ウォーキングをする方が体にとって良さそうですよね。でも、脚の筋力アップのためにウォーキングをするというのは、実は無意味だということをご存知ですか?
以前の記事で、太ももの表側と裏側に効かすスクワットのやり方を紹介しました。要約すると、太ももの裏側に効かすには、しゃがむ時にお尻を後ろに突き出し、太ももの表側に効かす場合はお尻を突き出さないようにするというものです。
太ももの表側に効かすスクワットには、上記の方法だけでなく、シーシースクワットという方法もあります。シーシースクワットは、太ももの表側の特に膝上の筋肉を強化するのに適しています。
体の背中側全体を鍛えることができるアームレッグクロスレイズは、スロトレの中でも効率良く多くの筋肉を鍛えることができます。
なので、筋肉量を増やして基礎代謝をアップし、太りにくい体を作ろうと思うなら、アームレッグクロスレイズは、外すことができないエクササイズです。
ただ、やったことがある方ならわかると思いますが、このトレーニングはバランスを取るのが難しいです。エクササイズ中、体がふらふらして、うまく行えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、私がアームレッグクロスレイズを行っているときに気付いたバランスを取りやすい方法を紹介します。