食事量が変わらないのに太ってくる。
誰だって、年齢を重ねれば、そうなります。なぜなら、加齢とともに基礎代謝が下がるからです。
そこで、太らないようにするために基礎代謝を上げようと考える人が出てきます。でも、そんなことが可能なのでしょうか?
食事量が変わらないのに太ってくる。
誰だって、年齢を重ねれば、そうなります。なぜなら、加齢とともに基礎代謝が下がるからです。
そこで、太らないようにするために基礎代謝を上げようと考える人が出てきます。でも、そんなことが可能なのでしょうか?
最近、プロのトレーナーの山本ケイイチさんの著書「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読みました。
この本の中に書いてあることが、自分がブログの中で書いたことと非常によく似ていたので、びっくりしています。私なんて、筋トレのプロでもなんでもない、ただの素人で、単にスロトレで運動不足を予防しているだけです。
そんな素人の私が思っていたことと、プロのトレーナーの方が仕事で得た経験とが、似ていたのですから、こんなにうれしいことはありません。あ、先に言っておきますが、このブログは、山本さんの著書を読む前に運営を始めたので、決して本を写したわけではないですよ。
行列の出来る法律相談所というテレビ番組で、雨上がり決死隊の宮迫さんが、3ヶ月間のダイエットにチャレンジする企画が放送されていました。
ダイエット方法は、トレーニングと食事制限です。
結果は成功で、わずか3ヶ月で、40代の男性の体があんなにも変わるものかとびっくりしましたね。
スロートレーニングには、いろいろな理論があります。
ノンロックスローの動きで筋肉に乳酸がたまりやすくなるとか、血流を抑制した状態で筋トレすると通常時の数百倍の成長ホルモンが分泌されるとか。
こういった理論を知ることは大切ですけども、理屈は知らなくても、実際にスロトレをやってみるということの方がもっと大切です。
スロトレを長く続けられるか、すぐに止めてしまうかは、何を目標にしているかによるのではないでしょうか。
おそらくスロトレをしている方は、ダイエットが目的という方が多いと思います。テレビでスロトレが特集される時は、ダイエットによく触れてますからね。
若い時の体型に戻したい、着たい服があるけど今の体型では無理、メタボ体型を何とかしたい。
ダイエットを目的としたスロトレの場合、この辺りが目標となりそうですね。
建康のため、あるいは運動不足を解消するためにウォーキングをしているという方は多いのではないでしょうか。
休みの日に家でゴロゴロとしているよりも、ウォーキングをする方が体にとって良さそうですよね。でも、脚の筋力アップのためにウォーキングをするというのは、実は無意味だということをご存知ですか?
梅雨ですね。当たり前ですが雨がよく降ります。
毎日、ウォーキングやジョギングをされている方にとっては、嫌な季節ではないでしょうか。特に夏までにダイエットしたいから、外で有酸素運動をしているという方にとっては、この時期の雨は困りものです。
できることなら自宅で有酸素運動をしたいところですが、ルームランナーなどがなければ難しいですよね。
でも、スロトレなら自宅で行うことができます。梅雨の時期こそダイエットにスロトレを試してください。
脂肪分解ホルモンと呼ばれる成長ホルモンを大量分泌させることができるスロートレーニング。もちろんダイエットに効果的な筋トレです。
でも、私の経験からは、スロトレを始めたからと言って、すぐに体重が減ることはありませんでした。
以前の記事で、太ももの表側と裏側に効かすスクワットのやり方を紹介しました。要約すると、太ももの裏側に効かすには、しゃがむ時にお尻を後ろに突き出し、太ももの表側に効かす場合はお尻を突き出さないようにするというものです。
太ももの表側に効かすスクワットには、上記の方法だけでなく、シーシースクワットという方法もあります。シーシースクワットは、太ももの表側の特に膝上の筋肉を強化するのに適しています。
体の背中側全体を鍛えることができるアームレッグクロスレイズは、スロトレの中でも効率良く多くの筋肉を鍛えることができます。
なので、筋肉量を増やして基礎代謝をアップし、太りにくい体を作ろうと思うなら、アームレッグクロスレイズは、外すことができないエクササイズです。
ただ、やったことがある方ならわかると思いますが、このトレーニングはバランスを取るのが難しいです。エクササイズ中、体がふらふらして、うまく行えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、私がアームレッグクロスレイズを行っているときに気付いたバランスを取りやすい方法を紹介します。