糖質制限一覧

グルコースが主要エネルギー源でないのは1ヶ月間不食で生きられることから明らか

俳優の榎木孝明さんが、1ヶ月間水のみで生活する、いわゆる不食を実施していたことが話題となっています。

飴や塩飴などを食べることもあったそうですが、基本的には1日に1リットルから2リットルの水だけしか体に入れていなかったそうです。コーヒーとお茶なんかもありだったそうですが、1ヶ月間はほとんど水分補給だけということです。

あれ?人間の主要エネルギー源はグルコース(ブドウ糖)と言われているのになぜ1ヶ月間も、ほとんど糖質を補給せずに榎木さんが生きられたのか不思議ですよね。

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GI値を意識した食事はお酒を一気飲みするか少しずつ飲むかと同じ発想

ダイエットに限らず、体全体の健康のことを考えると、血糖値が上昇する食事は控えるべきです。

具体的には、米、パン、麺類、イモ類、砂糖など、糖質が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がってしまうので、こういった食品を毎日3回食べるのは好ましくありません。糖質が多く含まれている食品は、一切口にしないのが理想ですが、なかなかやめられないという人も多いでしょう。だから、1日1食だけでも米、パン、麺類を一切食べないようにすることから始めるのが簡単です。

そして、糖質が含まれていても血糖値の上がり方が緩やかな食品があるので、糖質を摂取する場合は、血糖値が急激に上がりにくい食品を食べるのが良いと言われています。

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αリノレン酸を手軽に摂取できる調味料はマヨネーズ

何かと健康面で悪者扱いされる脂質。でも、脂質の中でも積極的に摂取することが推奨されている脂肪酸があります。その代表がαリノレン酸ですね。

私は、αリノレン酸よりも飽和脂肪酸の方が圧倒的に重要だと思っているのですが。

それは、とりあえず脇に置いておきましょう。αリノレン酸を多く含んでいる油として有名なのが、えごま油と亜麻仁油です。どちらかの油をスプーン1杯摂取すれば、1日に必要とされているαリノレン酸を補給できるということで、最近、注目されていますね。

でも、えごま油や亜麻仁油よりも、マヨネーズの方が手に入りやすく、手軽にαリノレン酸を補給できることは意外と知られていません。

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糖尿病になったら運動能力が向上するのか

糖尿病は、血糖値が上がっても基準値まで下げることが困難になる病気です。糖尿病には1型と2型があり、生活習慣の悪化で起こりやすいのが2型糖尿病です。

2型糖尿病は、米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を常食することが原因で発症します。だから、2型糖尿病予防には糖質制限が有効です。

でも、テレビなどのメディアでは、医師や栄養士の方が、糖質は脳の唯一の栄養であり、糖質の少ない食事をしていると、頭の回転が悪くなったり、記憶力が衰えてくると警告しています。そして、糖質を摂取すると思考力や記憶力が向上するといったことも、よく耳にします。

本当なのでしょうか?

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胃液の働きを知れば肉が消化に良いことを納得できる

先日、NHKの連続テレビ小説「マッサン」で、衝撃的な場面を見ました。

それは、戦争が終わって、主人公のマッサンの甥が内地から日本に帰ってきた場面です。その甥は、シベリアで強制労働をさせられていた辛い経験を語るわけですが、その過酷さに誰もが戦争は悲劇しか生まないと感じたことでしょう。

私も、そのように感じながらドラマを見ていましたが、その場面では、他にも非常に興味深いことが語られていました。

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摂取カロリーと肥満率の推移を男女年代別に調べてみた

以前に以下の記事を書いたのですが、この記事について、高齢化の影響で高齢者の割合が増えて日本国民の摂取カロリーが減少傾向にあるのではないかといった指摘を受けました。

なかなか鋭い指摘で、その通りだなと思ったので、年代別の摂取カロリーと肥満率の推移を男女別々に調べてみました。

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野菜や穀物ばかりを食べていると不健康になる?

野菜や穀物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているから、健康に良いと言われていますよね。現代日本人にとって当たり前の知識なのではないでしょうか?

でも、野菜が健康に良いというのは、子供の頃から両親や学校の先生から、そう言われてきたことで知らない間に刷り込まれた知識なのではないかと思うんですよね。本当は、野菜や穀物をたくさん食べることは健康を害す原因なのかもしれません。

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体重の増減には食品に含まれる水分量も関係がある

体重を意識する人は、痩せることを目的としたダイエットを行っている場合が多いと思います。痩せているから、もっと体重を増やしたいという人も中にはいるでしょう。

どちらの場合でも、体重の増減にはカロリーが関わっているというのが常識になっているので、多くの人はカロリーばかりに目が行くと思います。また、カロリーだけでなく食べる量も体重に影響を与えますから、食事量を腹八分目に抑えるという方もいるはず。

でも、カロリーや食事量以外にも、食品に含まれる水分量を意識した方が体重の管理がしやすくなります。

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肉食は味覚を敏感にする?

米や小麦、砂糖など糖質が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限を続けていると、徐々に味覚が鋭くなってきているように感じます。

最初は、米やパンのような味の薄いものとおかずを一緒に食べなくなるので、おかずの味が濃く感じるのだろうと思っていました。でも、糖質制限を続けていると、豆腐のような味の薄い食べ物でも、しっかりと味がわかるようになってきてるんですよね。

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脂質の摂取量を現在の2倍にすれば日本人の寿命はさらに延びる

日本では、まだまだ肉食が健康に悪いというのが常識になっています。

実際にはそんなことはなく、何十年も前から肉食が健康に良い影響を与えていると訴えている人が多いのに日本人はなかなかそれを信じようとはしませんよね。食の欧米化が生活習慣病の原因だと言って、肉食を控えるように指導する医師や栄養士がいますが、その根拠はどこにあるのやら。

最近、熊本県畜産協会のホームページを見つけ、そこに興味深いことが書かれていました。なんと脂質の摂取量が増えるほど平均寿命が延びていくというデータが示されているのです。

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