アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、厚生労働省で承認されました。
アルツハイマー病は、脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積していくことで、記憶障害が起こるとされています。でも、この説、本当なのでしょうか。
レカネマブは、アミロイドβに働きかけて取り除くらしいです。でも、アルツハイマー病の原因がインスリン抵抗性とも考えられているので、アミロイドβを取り除いたところで、インスリン抵抗性が改善されなければ、症状は良くならないように思います。
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、厚生労働省で承認されました。
アルツハイマー病は、脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積していくことで、記憶障害が起こるとされています。でも、この説、本当なのでしょうか。
レカネマブは、アミロイドβに働きかけて取り除くらしいです。でも、アルツハイマー病の原因がインスリン抵抗性とも考えられているので、アミロイドβを取り除いたところで、インスリン抵抗性が改善されなければ、症状は良くならないように思います。
糖質制限を始めてから10年以上経ちます。
何かを10年続けることは、大変なものです。でも、糖質制限は、苦労なんてものはほとんどありませんから10年経過しても感慨深いといった感覚は全くないですね。
糖質制限をする前は、毎日、米やパンを食べていましたが、その食生活も全く苦労なんてしたことはありません。当たり前ですよね。今、標準的な日本人の食生活をしている人は、米やパンを毎日食べていると思いますが、それが苦痛だと思っていないはずです。糖質制限も同じで、やっている方にしてみれば無理をしているとか我慢しているとかいう感覚はありません。
だから、糖質制限を長く続けていることについては、充実感や達成感といったものはないです。単なる日常ですね。
糖質が含まれているものをたくさん食べると太るというのは、今では当たり前になっています。だから、食品メーカーも、太ることを嫌う現代人に向けて、低糖質食品を作るようになっていますね。
従来の味を変えずに低糖質食品を作る場合、砂糖に替えて人工甘味料を使うことがあります。健康のことを考えると、これは正しい選択と言えるのですが、最近、やたらと人工甘味料が健康に悪いといった話を耳にするようになっています。
ダイエットや健康維持のため、糖質制限をするのは当たり前になってきています。
かつては、糖質制限は危険だとの意見が多かったですが、今では、糖質は控えめにした方が良いという意見が主流派になっているように思えます。
ですが、糖質制限の知名度が上がって来るに従って、糖質制限はこうしなければならないといった意見を聞くようになってきました。自己流の糖質制限は危険だという人もいますが、糖質制限は自己流でOKです。
PRESIDENT Onlineで、下記記事が公開されていました。
また残念な糖質制限批判記事かと思って読んだのですが、内容は、ちょっと違っていて、高タンパク質食が健康的なのかどうかを解説していました。
シミズ先生のブログで興味深い記事が投稿されていました。
一般に安静時には脂肪を主たるエネルギーとして使い、運動強度が増していくと主たるエネルギー源がブドウ糖に代わるとされています。でも、上の記事では、食事内容によって脂肪とブドウ糖の利用割合が異なることが紹介されています。
世の中には、様々なダイエット法がありますが、現時点で最も効果的なのは糖質制限ダイエットです。糖質制限をすれば、体に蓄えた中性脂肪から、どんどんエネルギーを作り出していくので、無駄なぜい肉が減っていきます。
生化学の視点からも、糖質制限ダイエットが効果的なのは明らかです。でも、まだ糖質制限に否定的なお医者さんはいるもんで、日刊SPA!の以下の記事でも、3名のお医者さんが糖質制限のやり過ぎに注意しなさいと述べています。
どの見解も10年くらい前の古い理屈なので、もう糖質制限を否定する新しい理屈は出てこないのでしょう。
ネットニュースを漁っていると、「名医が教える」といったタイトルの記事に出くわすことがあります。
ネットニュースは、読者をひきつけるためにインパクトのあるタイトルをつけることがありますが、健康に関する記事は、お医者さんであれば誰でも「名医」と肩書がつくことが多いので、まあ、話半分くらいの気持ちで読んだ方が良いでしょう。
で、その名医の先生が糖質制限は危険だとかいう記事に登場するわけですが、これは、話半分どころかデマばかりなので信用できないですね。
糖質制限を始めて、もう10年くらいになります。
糖質制限をすると、体重が減るなどの様々な身体の変化が出てきます。その中には、よく眠れるようになったというのもありますね。私の場合は、以前から眠れないということはなかったのですが、糖質制限を始めてからは、布団に入るとすぐに眠れるようになりました。
睡眠不足の人は、糖質制限を試してみる価値はあるでしょう。
米、小麦、砂糖、果物、イモ類などの糖質が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限については、様々な言説が飛び交っています。
かつては、糖質制限は早死にするなどという根拠のないデマがありましたが、今では、健康のためには糖質を摂り過ぎないことが大切だと言われています。それでも、1日あたりに必要な糖質摂取量は130グラムだと言う人がおり、いつの間にそんなことが決まったのかと不思議に思っています。