風邪やインフルエンザなどのウィルス感染症にビタミンCの摂取が有効だとの報告は数多くあります。
ただし、摂取量が少ないと効果が低いので、風邪やインフルエンザにかかった場合には1日に20グラム以上の大量摂取が望ましいです。
また、細胞がビタミンCを効率的に取り込めるようにするためには、ブドウ糖(糖質)の摂取量を減らさなければなりません。ビタミンCは、ブドウ糖と競合するので、糖質過多の食生活を送っていると、細胞がしっかりとビタミンCを取り込めなくなるからです。
風邪やインフルエンザなどのウィルス感染症にビタミンCの摂取が有効だとの報告は数多くあります。
ただし、摂取量が少ないと効果が低いので、風邪やインフルエンザにかかった場合には1日に20グラム以上の大量摂取が望ましいです。
また、細胞がビタミンCを効率的に取り込めるようにするためには、ブドウ糖(糖質)の摂取量を減らさなければなりません。ビタミンCは、ブドウ糖と競合するので、糖質過多の食生活を送っていると、細胞がしっかりとビタミンCを取り込めなくなるからです。
多くの人は、米、パン、麺類、砂糖、果物など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べるのを控える糖質制限を開始すると、体重が減っていきます。
私も、糖質制限を開始して半年くらいの間に8kgほど痩せました。こんなに痩せる気はなかったというか、痩せる目的で糖質制限を始めたわけではなかったので、この減量効果には驚きました。
私のように糖質制限を開始して一気に体重が減る人が多数派ですが、なかなか体重が減らない人もいます。この場合は、食べ過ぎを疑った方が良いでしょう。
先日、テレビ番組にお笑いコンビのオードリーの春日さんが出演していました。
春日さんは、ボディビルの大会に出場したことがあり、普段から筋肉を鍛えていることは有名な話です。
番組の中で春日さんは、スタイルを維持するのに困るのが、グルメ番組の仕事だと述べていました。グルメ番組では、炭水化物(糖質)が多く含まれている料理が紹介されやすく、食レポのために糖質過多の料理を食べなければならないのが困るそうです。
一昔前までは、筋肉を付けるためには糖質を取らなければならないと言われていました。でも、今では、春日さんのようにボディビルの大会に出場するほど筋肉を鍛えている方でも、糖質をコントロールすることが大切だと言う人が増えていますね。
伊藤内科医院さんのブログに以下の記事が投稿されています。
CEOは企業だと最高経営責任者のことですが、アメリカ糖尿病学会のCEOも学会の偉い方ということなのでしょう。上の記事では、動画が掲載されているのですが、その内容は、記事タイトル通りのようです。私は動画を見ていませんが、「糖質制限によりインスリンや内服薬も多くが不要になったらしい」とのことです。
年を取ると物覚えが悪くなるもの。
何年も会っていない人の名前が出てこないことは仕方ないでしょうが、テレビでよく見る芸能人の名前がすぐに思い出せないと、もしかしたらアルツハイマー病などの認知症になっているのではないかと不安になりませんか?
健康番組を見ていると、記憶力のチェックテストみたいなことをやっていて、何個以下しか正解できないと認知症の危険があると脅してきます。
でもね。何でも1回見たり聞いたりしただけで覚えられるのなら、誰だって東大に合格できますよ。中学生や高校生のときだって、1回で暗記なんかできなかったのですから、健康番組を見て一喜一憂することはないでしょう。
かつてはアルツハイマー病にかかると進行していくだけだと悲嘆するしかありませんでしたが、最近では、食事制限でアルツハイマー病の進行を抑えられるのではないかという研究結果も出ていますから以前ほどは悲観しなくても良さそうです。
先日、テレビ番組「ザ!世界仰天ニュース」を見ていたら、プロレスラーの谷津嘉章さんが出演されていました。
プロレスラーは、体を大きくするために食事量を増やさなければなりません。谷津さんも、若い時から食事量を増やして体作りをしてきましたが、ある日、医師から血糖値が高いことを指摘され、糖尿病予備軍だと告げられました。
医師は食事制限をするようにすすめましたが、谷津さんはプロレスラーとして食事量を減らすことはできなかかったため、食事制限をしませんでした。そして、とうとう糖尿病になってしまいます。
先日、テレビ東京の番組で糖質制限ダイエットが紹介されていました。
一昔前だと、糖質制限の特集と言えば、肯定派と否定派が意見を戦わせるようなものが多く、最終的に糖質制限の効果や安全性はどうなのかよくわからないままに番組が終了していました。たまに糖質制限を支持する内容の番組もありましたが、それでも、「医師と相談してから取り組みましょう」といった感じで、積極的に糖質制限をすすめていないことがよくありました。
ところが、今回のテレビ東京の番組では、最初から最後まで糖質制限をテーマにしており、しかも肯定的でした。テレビ東京は、池の水を抜いたり、攻めの姿勢で番組を制作しており、糖質制限も、以前から他局より扱うことが多かったですね。
お正月は、いかが過ごされたでしょうか?
おせち料理をたくさん食べ、お酒もいっぱい飲んで、太ってしまったという方もいるんじゃないですか?
おせちを食べたら太るのは、当たり前と言えば当たり前。糖質ばかりの料理ですから、食べれば食べるほど、中性脂肪に変わってお腹周りのぜい肉となり、顔をパンパンにむくませます。
さすがにおせち料理を食べ過ぎて太ってしまったと自覚している方は、今が始め時ですよ。
「なんの?」って糖質制限ダイエットに決まってるじゃないですか。
糖質制限という言葉を今では多くの人が知るようになりました。
糖質制限をしたことがなくても、糖質摂取量を減らすダイエット法があるということを知っている人はいますから、日本人の半分以上は、糖質制限、炭水化物抜き、低糖質といった言葉を知っているのではないでしょうか。
糖質制限の認知度が高まると、糖質制限は危険だと言う人が出てきます。どこがどう危険なのか、まともに説明できない人ばかりだから、彼らの言葉に耳を傾ける必要はありません。
また、糖質制限に肯定的だけど、正しいやり方があると言う人もいます。そして、このように言う人は、間違った糖質制限ダイエットは危険だとも言いますね。
糖質制限をすると死亡率が上がると言われています。
米やパンなど炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べず、その代わりに肉や卵などを多く食べると血中のLDL(悪玉コレステロール)が増えるので、血管を傷めて心疾患になりやすいと警告するお医者さんもいます。
そう言われると、糖質制限は危険だと思い、これから糖質制限を始めてみようかなと思っている人は試さなくなるでしょうし、糖質制限をしている人でも危険ならやめようと思うかもしれません。
ところで、糖質制限が原因で心疾患になって亡くなった人っているんですか?