私は、スロートレーニングを毎日続けていますが、逆立ちもずっと継続しています。
逆立ちを始めた当初は割と頑張っていたのですが、最近は、10秒くらいしかやらない日もあります。これではダメだなと思い、気持ちを新たに30秒以上逆立ちをするようにしました。30秒なんて大した時間じゃないと思うでしょうが、普段、逆立ちをしていない人にとって30秒はかなり厳しいですよ。
で、逆立ちをこれまでより長い時間やるようになって気付いたのが、逆立ちは腕全体を鍛えられるということです。
昔からダイエットには、カロリー計算が大切って言われていますよね。
運動をして消費カロリーを増やし、食べすぎを押さえて摂取カロリーを減らすことで、消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態を維持できれば、体重はどんどん減って行くと。当たり前すぎて、この理屈に何の違和感も持っていない人が多いと思います。
また、近年、GI値という指標もダイエットで意識しなければならないと言われるようになっています。GI値は、血糖値が上がりやすい食べ物ほど高くなり、血糖値が上がりにくい食べ物ほど低くなります。例えば、ブドウ糖はGI値が100で最も高いです。白米もそこそこ高く、玄米は低めだったと思います。細かい数字は覚えていませんが、要するに食べ物に含まれる糖質の吸収が速いとGI値は高くなり、遅いとGI値は低くなります。そして、GI値の高い食べ物ほど太りやすいという理屈です。
カロリーとGI値の理屈さえ知っていれば、万年ダイエットから抜け出せるはず?
長い期間、ダイエットをしているのになかなか痩せられない人に対して、そんなに続けても痩せないのなら無駄じゃないかと言う人もいるでしょう。また、本人も、こんなに長くやっているのに成果が出ないのなら、体質的にダイエットは無理なのではないかと思ってしまいますよね。
でも、ダイエットは継続しなければ成果は出ないもの。そして、ダイエットは、やめると再び太ってしまうものです。だから、ダイエットは、始めたらずっと続けるのが基本です。これは、続けられるダイエットこそが本物のダイエット法だとも言えます。
いつもイライラしているのなら糖質制限の始め時です。現代社会はストレス社会だと言われていますから、ほとんどの現代人が糖質制限を始めた方が良い人ばかりです。
というか、糖質の過剰摂取がストレス社会を作っているのですが、それに気づいていない人が大多数といった方が良さそうです。
米、パン、麺類、果物、砂糖といった炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がります。血糖は血液中に含まれているブドウ糖のことで、糖質は体内に吸収されると、だいたいブドウ糖となり血糖値が上がります。
最近は、糖質の過剰摂取は健康に良くないという情報が広まり、糖質摂取で血糖値が上がることを知っている人が多くなっています。糖質摂取=高血糖は、もはや当たり前の知識と言っても良いでしょう。
一方で、糖質摂取により、低血糖になってしまう人がいることはあまり知られていません。
筋トレの効果が最大化される食事のタイミングはいつなのでしょうか。
筋トレをしてすぐにプロテインを飲んだ方が良いと言う人もいれば、筋トレ前にタンパク質を摂っておかないと筋肥大しにくいと言う人もいます。実際のところはどうなのでしょうか。
マイナビニュースの以下の記事で、実際に行ったことのあるダイエットや減量法の1位が糖質制限ダイエットだというアンケート結果が掲載されていました。
アンケートは、全国の20代から50代の男女で、全体の33.2%が糖質制限ダイエットをしたことがあると回答しています。2位が朝バナナダイエットで9.8%ですから、糖質制限ダイエットが圧倒的な差をつけて1位ですね。糖質が脂肪に変わるという基礎知識があれば、糖質制限ダイエットを選択するのは当たり前です。 続きを読む
マッチョな人って、体が硬そうなイメージがありますよね。
立ったまま前屈しても、指先が床に届くまで、かなりの距離がありそうな、そんなイメージ。だから、筋肉をつけすぎるのも良くないなんて言われてたりします。
私も、筋トレをしたら体が硬くなるのではないかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。