大阪府の緊急事態宣言が延長になりそうです。陽性者数は順調に減っているのですが、重症者数がなかなか減ってこないので、延長せざるを得ないようです。
人の動きと感染拡大との間に相関関係が大して見られないので、緊急事態宣言に感染拡大をそれほど抑える効果はないと思うのですが。
さて、これまで大阪府では、施設での陽性者数が多かったことから、死者数も施設で多いのではないかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。とりあえず、いつものように大阪府の感染状況を見ていきましょう。
大阪府の緊急事態宣言が延長になりそうです。陽性者数は順調に減っているのですが、重症者数がなかなか減ってこないので、延長せざるを得ないようです。
人の動きと感染拡大との間に相関関係が大して見られないので、緊急事態宣言に感染拡大をそれほど抑える効果はないと思うのですが。
さて、これまで大阪府では、施設での陽性者数が多かったことから、死者数も施設で多いのではないかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。とりあえず、いつものように大阪府の感染状況を見ていきましょう。
大阪府に緊急事態宣言が出されたのが4月25日でしたから、そろそろ3週間になろうとしています。
このところ、大阪府の新型コロナウィルスの新規陽性者数が急激に減少し始めているので、緊急事態宣言の効果が出てきているのかもしれません。
一方で、同時期に緊急事態宣言が出た東京都では、新規陽性者数の急激な減少は見られません。ただ、じわじわと減り始めてはいますね。この減り方は、4月下旬の大阪に似ています。どうも、コロナの感染拡大は、ある程度まで感染者が増えるとリミッターが働いているように見えます。
緊急事態宣言が、5月31日まで延長されることになりました。さらにこれまでの4都府県に加えて愛知県と福岡県にも緊急事態宣言が発出されることが決定しました。
ただ、休業要請は緩和されています。強い措置でも効果が出ないのなら、人の流れを止める緊急事態宣言そのものに意味がないとわかりますから、休業要請の緩和は、合理的な判断と言えます。メディアでは、緩和に批判がありますが、この点は政府の判断が妥当と思いますね。
もちろん、今すぐ緊急事態宣言を解除すべきなのですが。
4月25日に大阪府など4都府県に緊急事態宣言が発出されて、そろそろ1週間が経とうとしています。
新型コロナウィルスが体内に入ってから症状が出るまでに1週間程度かかるとされていることから、現時点では、緊急事態宣言の効果があったのかどうかを判断することはできません。
このところ新規陽性者数が緩やかに減少していますから、緊急事態宣言なしでも、感染者が減っていきそうなのですが。
東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に4月25日から緊急事態宣言が発令されることになりました。期間は5月11日までの予定。
東京と京都まで便乗する必要はないと思うんけどね。そもそも、大阪も4月9日に陽性率がピークに達し、何もしなくても、陽性者数が減り始めているので、緊急事態宣言は不要なのですが、偉い人にはわからんのですよ。
4月5日から大阪府にまん延防止等重点措置が適用され、そろそろ2週間が経とうとしています。
新型コロナウィルスの陽性者数は、この1週間でまだ増加し続けていますが、3月下旬から4月初旬と比べると伸び率が鈍化しています。1週間前の段階で新規陽性者数の増加は天井に達したのではないかと思ったのですが、まだ増加は続いています。
でも、陽性率が明らかに下がり始めているので、そろそろ減少し始めそうです。
大阪でまん延防止等重点措置が適用されたのが4月5日でした。そして、新たに4月12日から京都などでも適用されることが決まりました。
新型コロナウィルスの陽性者数が増え始めると、すぐに感染防止のための措置が取られますが、もうちょっと辛抱して成り行きを見守って欲しいですね。何もしなかったらどうなるのかがわからないことには、感染防止策が奏功したかどうか評価できません。
さて、大阪府では、コロナの陽性者数の増加が続いていますが、ひょっとすると天井に達したかもしれません。
大阪府の緊急事態宣言が2月28日に解除されたかと思ったら、今度は、4月5日から大阪市にまん延防止等重点措置が適用され、1ヶ月間、飲食店は時短営業をしなければならなくなりました。食事をする際も、マスクを着用しなければならないようです。
ここ1週間にコロナウィルスの新規陽性者数が、急激に増えていますが、これをリバウンドや再拡大と考えている識者が多いみたいですね。
何もしなくても、また陽性者数は減り始めそうに思うのですが、とりあえず、また大阪府でのコロナウィルスの感染の状況を分析することにしましょう。