随分前ですが、サイバーエージェントの社長さんがテレビでおもしろいことを言っていたんですよ。
「業績が傾き始めた会社の社長は筋トレを始める」
その番組を見たときは、業績の悪化と社長の筋トレの開始が、たまたま一致していただけかなと思っていたんですが、最近になって、この言葉はなかなか深みがあるなと思うようになりました。
随分前ですが、サイバーエージェントの社長さんがテレビでおもしろいことを言っていたんですよ。
「業績が傾き始めた会社の社長は筋トレを始める」
その番組を見たときは、業績の悪化と社長の筋トレの開始が、たまたま一致していただけかなと思っていたんですが、最近になって、この言葉はなかなか深みがあるなと思うようになりました。
夏は暑い。当たり前のことですが。
日焼けすると、さらに暑さが増しますね。
海水浴などで、体を焼くと、その夜は日焼けした部分の熱が全然下がらない感じで、寝苦しくなりませんか。体が火照っているというのか、日焼けした皮膚がヒリヒリし、睡眠どころではなくなります。
だから、できるだけ日焼けしない方が、夏は快適に過ごせます。でも、日中に外を歩いているだけで、首の裏が日焼けしますから、ある程度の日焼けはやむを得ないですね。
人がダイエットに取り組んで、最も早く効果が出やすい部位について、Yahoo!ニュースの以下の記事で紹介されていました。
上の記事を読むと、男性はお腹周りから痩せやすく、女性はあらゆる部位の脂肪が落ちやすい一方、お尻や太ももの脂肪は落としにくい傾向にあるそうです。
私は男性ですが、確かに体重が減るとお腹周りから細くなっていきます。あと、顔も体重の減少に比例して痩せていきますね。
前回、プッシュアップ(腕立て伏せ)は胸が床に付くまで下ろすと効果的だと紹介しました。
胸が床に付くくらいまで上体を下げると、これまでのプッシュアップよりも、広い範囲により大きな負荷をかけられることがわかりました。そこで、もしかしたら、他のメニューでも、同じようにできるだけ体を下げるようにすれば負荷が増すのではないかと思い、試してみることにしました。
先日、しくじり先生という番組を見ていると、俳優の武田真治さんが出演されていました。
武田さんは、筋肉体操で有名ですね。細身でも筋肉がしっかりと付いており、男性だと、武田さんのような体型を理想としている人は多いと思います。
番組では、武田さんが自宅で短時間にできる筋トレを紹介していました。腕立て伏せやスクワットなど数種類のメニューを効果的にこなすにはどうすれば良いのか、わかりやすく解説されていました。
人間の体を構成する成分で最も大切なのはタンパク質でしょう。
筋肉だけでなく、皮膚もタンパク質でできていますし、爪や髪もタンパク質でできています。内臓もタンパク質の塊ですよね。
身体を構成するタンパク質は、常に壊されています。これを異化といいます。異化が際限なく続けば、いずれは身体が崩壊してしまいます。壊したタンパク質は、元に戻さなければなりません。これを同化といいます。
我々の身体が、昨日と今日で見た目にほとんど変化を感じないのは、異化と同化のバランスが取れているからなんですね。
人間の体を構成する細胞はタンパク質でできています。そのため、細胞が元気に働けるためには、食事からしっかりとタンパク質を補給することが大切です。
特に牛肉や豚肉などの動物性食品は、人間のタンパク質に近いアミノ酸組成をしている良質なタンパク質なので、積極的に食べたい食品です。
肉類が苦手な方は、良質度は低くなりますが、豆類からタンパク質を補給することもできます。ただ、豆類を食べる際は加熱することを忘れてはいけません。
細胞はタンパク質でできています。
そして、無数の細胞が集まって我々の体が成り立っていますから、人体はタンパク質でできているとも言えます。
人体を構成するタンパク質は、日々入れ替わっていますから、体外に捨てられた分のタンパク質は、食事から補給しなければ、身体を維持できません。その意味で、生きていくことはタンパク質を入れ替えていくことと捉えることができます。
補給するタンパク質は、人体に近いアミノ酸組成のタンパク質であるほど良質であり、その良質度はプロテインスコアやアミノ酸スコアで表されます。基本的にプロテインスコアやアミノ酸スコアが高い食品を食べていれば、タンパク質の入れ替えがスムーズに行われると考えられますが、食べたタンパク質のうち、どれだけが体内に残るかという指標も大事です。このような指標は、生物価によって表されます。