人間も含め動物は、生命活動を維持するために体内でアデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを生み出しています。そして、ATPを生み出すためには、食事からその材料を補給しなければなりません。
動物がATPを体内で生み出すために必要な材料は、主に糖質(ブドウ糖)と脂質(脂肪酸)です。ブドウ糖でも脂肪酸でも、どちらからでもATPを生み出せますが、主要なエネルギー源と言われているのはブドウ糖です。
人間も含め動物は、生命活動を維持するために体内でアデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを生み出しています。そして、ATPを生み出すためには、食事からその材料を補給しなければなりません。
動物がATPを体内で生み出すために必要な材料は、主に糖質(ブドウ糖)と脂質(脂肪酸)です。ブドウ糖でも脂肪酸でも、どちらからでもATPを生み出せますが、主要なエネルギー源と言われているのはブドウ糖です。
先日、何気なくテレビを見ていると砂糖のCMが流れていました。
そのCMでは、妊婦さんが映されていて、「砂糖(ブドウ糖)は筋肉の成長に必要なインスリンの分泌を促進します」みたいな解説がされていました。確かにインスリンの分泌は筋肉の発達に貢献しますよ。だからと言って無理やりインスリンを分泌させるために砂糖を食べる必要はないでしょう。
冬は太りやすい季節なので、ダイエットの効果が出にくいです。冬は代謝が上がって痩せやすいと言われますが、冬に痩せたと言っている人を見たことがありませんし、自分自身も冬に体重が増えるので、やっぱり冬は痩せにくい季節だと思います。
それなのに冬に食事量を減らして体重を落とそうとすると、栄養不足になってしまうでしょう。冬に肌が乾燥して痒くなったりするのも、もしかしたら栄養不足が原因なのかもしれません。
年末ですね。
毎年12月は何かと忙しなく感じるのですが、よくよく考えてみると、他の月とそれほど忙しさは変わらないような気がします。年賀状を書かなければならないので、その分だけは他の月よりも忙しいのですが。
周りの人が、「あれをしないといけない、これをしないといけない」とブツブツ言ってるのを聞くと、こっちも急かされるのでやめていただきたいですね。
さて、毎月初めにお伝えしてるスロトレの経過報告ですが、元日は更新できそうにないですし、大晦日もどうなるかわからないので、いつもより2日早くお伝えします。
冬こそダイエットの季節。
よく聞きます。ダイエット業界は1年中ダイエットの季節だと言っているので、結局、どの季節もダイエットの効果に大差ないだろうと思うのですが。
冬は痩せやすいと言われても、実際に夏より痩せたという方は少ないのではないでしょうか?私も、冬は体重が増えますから、冬がダイエットに適しているとは思いません。
先日、地域の大掃除をしている時、重たい物を持ち上げなければなりませんでした。
10個以上は持ち上げたと思います。重さは20kgくらいあるでしょうか。2人で協力して持ち上げたので重さは分散されていたのですが、連続で10個以上を持ち上げると、さすがに足が疲れます。
そして、翌朝。太ももの内側が筋肉痛になりました。痛みが取れるのに3日ほどかかりましたね。
炭水化物の代表と言えば、デンプンです。デンプンは、米にたくさん含まれていますね。
また、甘味料の代表と言えば、ブドウ糖です。ブドウ糖は、以前は清涼飲料水に多く含まれていましたが、最近はブドウ糖を甘味料として使用していない清涼飲料水もあります。
デンプンは甘くなくブドウ糖は甘いことから、両者は全くの別物のように認識している人が多いです。しかし、両者は同じものです。違うのは、つながっているかどうかだけです。
今年も残すところ1ヶ月ですね。1年が早く過ぎたという方もいれば、長かったと感じている方もいることでしょう。
私はどうですかね。9月に入ってからは時間が早く過ぎたように感じますが、夏は長かったように感じます。1月から2月末までも長かったような気がしますね。
寒くてつらいとか、暑苦しいとか、苦痛を感じている時は時間が長く感じるのかもしれません。勝手な妄想ですけど。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
先日、朝の情報番組を見ていると血糖値スパイクが紹介されていました。
血糖値スパイクとは、糖質を摂取すると急激に血糖値が上がってインスリンが大量に分泌され、一気に血糖値が下げることです。グラフにすると鋭くとがった針のようになり、それが陸上競技のスパイクの歯に似ていることが血糖値スパイクと呼ばれる所以です。
この血糖値スパイクが、健康に良くないということから、最近注目を集めています。
筋肉をつけるためには、筋トレなどの運動をしなければならないことは誰でも知っています。中学生や高校生のように成長期にある場合には、大した運動をしなくても筋肉がついていくでしょうが、大人になると何もしなければ筋肉は減っていきます。
だから、適度に運動して筋肉を鍛えることを推奨する医師や栄養士の方は多いです。
筋肉をつけるためには、毎日の食事でタンパク質をしっかりと摂取することも大切です。しかし、タンパク質は腎臓を悪くすると言われているので、1日の摂取上限を守らないと危険なのではないかと思っている人もいることでしょう。