厚生労働省が公表している日本人の食事摂取基準2015年版では、炭水化物は総摂取カロリーの50%から65%になるように食べましょうとされています。
炭水化物の摂取カロリーは、何か理由があって設定されているのだろうと思い、日本人の食事摂取基準を少しばかり読んでみました。すると、なかなか興味深いことに気づきました。
厚生労働省が公表している日本人の食事摂取基準2015年版では、炭水化物は総摂取カロリーの50%から65%になるように食べましょうとされています。
炭水化物の摂取カロリーは、何か理由があって設定されているのだろうと思い、日本人の食事摂取基準を少しばかり読んでみました。すると、なかなか興味深いことに気づきました。
1月はとても長かったように感じます。
12月は早く終わった気がするんですけども、1月は長かったですね。急に寒くなったりと変化の激しい1ヶ月だったからでしょうか。それでも、体調を崩すことなく正月から休みなくスロートレーニングを続けています。
では、この1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
人間は、なぜ酸素を吸うのでしょうか。
普段、こんなことを考える人はあまりいませんよね。考えたとしても、「酸素を吸わなかったら苦しくなるから」という程度でしょう。
呼吸は意識しなくても勝手に行いますから、仕事中でも、勉強中でも、遊んでいる最中でも、「酸素を吸って二酸化炭素を吐き出さなければ」なんて考える必要はありません。それゆえ、人はなぜ酸素を吸うのかを考えないのかもしれません。
人間は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを作り出して活動しています。体内でATPを産生しているのは、主に細胞内にあるミトコンドリアと呼ばれるエネルギー工場です。他に解糖系でもATPは作られますが、その量はミトコンドリアと比較すると大した量ではありません。
細胞は基本的にミトコンドリアを持っていて自家発電できるのですが、なぜか赤血球だけはミトコンドリアを持っていません。
なぜ、赤血球はミトコンドリアを持っていないのか?
不思議に思いませんか。
各種メディアを見ていると、冬こそダイエットに適した季節だと紹介されています。ダイエット業界では、冬だけでなく、春も夏も秋も、ダイエットに適した季節だと言っているように思うのですが。
冬がダイエットに適している理由として挙げられるのが、「寒い時期の方が代謝が上がるから」というものです。その通りなのかもしれませんけども、冬が他の季節よりも痩せやすいなんて感じている方は少ないでしょう。むしろ、冬は太りやすいと感じている人の方が多いはずです。
前回の記事では、糖質のカロリーとアデノシン三リン酸(ATP)の産生量を計算してみました。
では、脂質のカロリーとATPはどのように計算するのか、それを知りたい方もいらっしゃるでしょう。ということで、今回の記事では、脂質のカロリーとATPの計算に挑戦してみます。
糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを作る材料となります。
そして、糖質、脂質、タンパク質から得られるエネルギー量はカロリーで表されます。
ところで、三大栄養素から作り出されたATPのカロリーは一体どの程度なのでしょうか?
正月は、ついつい暴飲暴食をして太ったという方もいらっしゃるでしょう。
たまには、そうやって破目を外すのも良いでしょう。でも、これが毎日になると、肥満を原因とした様々な生活習慣病になってしまいますから、気を付けなければなりませんね。特に糖尿病になると、完治しないと言われていますから、糖質の摂り過ぎには注意しましょう。
ところで、悪い食習慣が原因と言われている2型糖尿病が完治したということをたまに聞くことがあるのですが、そんなことがあり得るのでしょうか?
毎月初めに行っているスロトレの経過報告ですが、年始はブログを更新できないかもしれないので12月31日に行います。
1日早いですが、ほぼ1ヶ月なので報告内容が大きく変わることはないでしょう。
それでは、最近1ヶ月のスロトレの経過を報告します。
現代の日本では、2千万人の人が糖尿病かその予備軍と言われてます。
糖尿病は生活習慣病とされていますから、普段の食事や運動が原因で発症するということでしょう。それなら、栄養学が発達している現代日本で、こんなにたくさんの糖尿病とその予備軍の人が多いことに疑問を感じます。