現代日本で、食べるものに困るということは、そうそう起こりません。飽食の時代とも言われていますから、よほどのことがない限り、餓死することはないでしょう。
だから、多くの日本人が栄養が足りていると思っているわけですが、どうもそれは怪しそうです。むしろ、多くの日本人が低栄養状態にあるような気がするんですよね。
現代日本で、食べるものに困るということは、そうそう起こりません。飽食の時代とも言われていますから、よほどのことがない限り、餓死することはないでしょう。
だから、多くの日本人が栄養が足りていると思っているわけですが、どうもそれは怪しそうです。むしろ、多くの日本人が低栄養状態にあるような気がするんですよね。
俳優の榎木孝明さんが、1ヶ月間水のみで生活する、いわゆる不食を実施していたことが話題となっています。
飴や塩飴などを食べることもあったそうですが、基本的には1日に1リットルから2リットルの水だけしか体に入れていなかったそうです。コーヒーとお茶なんかもありだったそうですが、1ヶ月間はほとんど水分補給だけということです。
あれ?人間の主要エネルギー源はグルコース(ブドウ糖)と言われているのになぜ1ヶ月間も、ほとんど糖質を補給せずに榎木さんが生きられたのか不思議ですよね。
ある雑誌に管理栄養士の方のコラムが掲載されていたので読んでみることに。
すると「ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源」と述べられていました。相も変わらず、こんな嘘をいつまで流布し続けるのでしょうか?脳はケトン体もエネルギー源にしています。だから、砂糖を摂取する必要はないのですが、そのコラムでは砂糖は大切だと書かれているんですよね。
なぜ、こんな間違った情報をいつまでも発信し続けるのかなと疑問に思っていたのですが、どうやら、現代栄養学がまだまだ未熟な学問だというのが、その原因の一つのように思えます。
スロートレーニングは、その名の通り、ゆっくりとした動作で筋トレを行うことです。
スロトレを始めたばかりの時は、ゆっくりと体を動かすことを意識してエクササイズするのですが、慣れてくると動作が雑になり、ついつい動きが早くなります。これでは、勢いがついてしまって、動作の途中で一瞬、筋肉から力が抜けてしまいます。
スロトレは、エクササイズ中に筋肉から力が抜けないようにするのが肝ですから、この点はしっかりと意識しなければなりません。そして、油断しがちになるのが動作の開始時です。
初夏にしては暑い日が多かった2015年5月。
急な気温の上昇で、体調を崩されている方もいらっしゃるでしょうが、今のうちによく汗をかくようにしておけば、7月や8月の暑さのピークを乗り切れるはずです。そのためにも、コツコツとスロトレをして、体を暑さに慣らしていくのが良さそうですね。
毎月1日に行っている定例報告ですが、今回は1日早い5月31日にこの1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
スロートレーニングを続けていると、負荷に慣れてきて楽にエクササイズできるようになります。
この状況になった時には、今よりも強い負荷でスロトレをしなければ、トレーニングの効果を得ることができません。スロトレ完全版には、メニューごとに3段階の負荷が紹介されていますので、負荷が弱く感じるようになったら、同書に掲載されている方法で負荷を強めると良いでしょう。
でも、負荷を強める前にまずは現在のエクササイズ中の動作を再確認してください。
夏が近づき、少しずつ暑くなってくるにつれて汗をかく頻度が増えてきます。汗は、体の体温調整の働きをしてくれるので、暑い時にしっかりと汗をかけることは良いことです。
でも、最近、エアコンが普及したこともあり、夏の暑い日でも、うまく汗をかくことができなくなっている人が増えているようです。私は、基本的に夏だろうが冬だろうがエアコンを使いません。そのためか、夏はよく汗をかきます。ただ、糖質制限を始めてからは、汗の量が減っているように思うのですが。
ダイエットに限らず、体全体の健康のことを考えると、血糖値が上昇する食事は控えるべきです。
具体的には、米、パン、麺類、イモ類、砂糖など、糖質が多く含まれている食品を食べると血糖値が上がってしまうので、こういった食品を毎日3回食べるのは好ましくありません。糖質が多く含まれている食品は、一切口にしないのが理想ですが、なかなかやめられないという人も多いでしょう。だから、1日1食だけでも米、パン、麺類を一切食べないようにすることから始めるのが簡単です。
そして、糖質が含まれていても血糖値の上がり方が緩やかな食品があるので、糖質を摂取する場合は、血糖値が急激に上がりにくい食品を食べるのが良いと言われています。
4月後半から気温が一気に上がってきて、少々、体に疲れが出始めています。特にゴールデンウィークに入ったくらいから急に気温が上がったせいで、まだ暑さに体がついてきていない感じがします。
でも、疲れやすくなった分、夜は眠りが深くなった気がするので良いことなのかもしれません。
それでは、最近1ヶ月間の状況を報告します。