2021年10月一覧

糖質制限を始める前に誰かの指導を受けるべきか

最近では、低糖質食品が普及し、糖質摂取量を減らす人が増えてきています。

体に脂肪がつく原因は、糖質の過剰摂取ですから、ダイエットをするなら糖質摂取量を控えることが最も効果的です。また、肥満は様々な生活習慣病の原因となりますから、健康のために瘦せたい方も、糖質摂取量を減らすべきです。

ただ、糖質摂取量を減らそうと思っても、自分で勝手に糖質制限を始めて良いものかどうか迷う人がいると思います。でも、糖質制限をする前に専門家の指導を受ける必要は基本的にありません

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インスリン分泌を抑制することが長生きに関わっている可能性がある

人が太る原因の一つが、過剰なインスリン分泌であることは、今や当たり前として知られるようになっています。インスリンは肥満ホルモンとも呼ばれていますから、ダイエットをしたことがある方なら、インスリンという言葉を聞いたことがあるでしょう。

インスリンは、糖質を摂取した時にすい臓からたくさん分泌されます。だから、太りたくなければ、食後のインスリン分泌を減らすために糖質制限をするのが効果的です。

また、インスリン分泌を抑えることは、長生きとも関係しているのではないかとも言われています。肥満は、健康に悪いとよく言われますが、突き詰めていくと、インスリンの過剰分泌が問題と考えられそうです。

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オートファジーでダイエットは難しい

われわれ人間の細胞内にはリソソームと呼ばれる小器官が存在しています。

このリソソームは、細胞内の一部を分解する働きをしています。細胞内の一部を分解したら、細胞は死んでしまうのではないかと思いますが、分解されたものは再び細胞が食べて、自らの体を維持します。この働きをオートファジーといいます。

なんで細胞が自分の体の一部を食べるかというと、飢餓を乗り越えるためです。体外から栄養が入ってこなくなった場合には、オートファジーで栄養を作り出し、それを食べることで細胞は餓死をしなくて済みます。

それなら、絶食をしてオートファジーを活発にすれば、ダイエットできるはずだと思いますが、それは難しいようです。

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懸垂が1回もできなくても大丈夫。続けていればできるようになる。

私は、近所の公園でコツコツと懸垂をしていたら10回できるようになりました。

高校時代は13回くらいできたのですが、卒業した後は懸垂をする機会がなくなり、気づけば1回しかできなくなっていました。こんなに筋力が衰えているのかと思って、懸垂を始めたのが3年4ヶ月前。1年ほど続けて7回か8回までできるようになったところで、左肩を痛め、1年以上懸垂をしないでいたら、また1回しかできなくなっていました。

そこで、再び懸垂を開始して約8ヶ月ほどで10回できるようになりました。懸垂がたった1回しかできない状況からでも、続けていれば10回できるようになりましたから、1回もできないからと言って悲観することはありません。誰でも懸垂をコツコツ続けていれば、そのうち何回もできるようになります。

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大阪府の新型コロナウィルス感染状況(21/01/13-21/10/01)。祝!緊急事態宣言解除。

10月1日に全国一斉に緊急事態宣言が解除されました。しかも、まん延防止等重点措置に移行せずの完全解除なので、これで晴れて自由の身です。

しかし、まだ、飲食店では酒類の提供に制限がかかっており、喜べない状況ではあります。酔っぱらっているときにコロナウィルスが体内に侵入すると、症状が悪化しやすそうな気はしますが、酒を飲んだらコロナウィルスが体内に侵入しやすくなるなんてことは普通は考えられないでしょう。

コロナがアルコールを好むことを証明して欲しいですね。

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スロトレ10年経過報告

秋になると日が沈むのが早くなりますね。こんなところで、季節の移り変わりを感じたりします。あとテレビで特番が増え始めたときもそうですね。

9月下旬まで、近所ではツクツクボウシが鳴いており、夏の名残を感じられましたが、さすがに3日ほど前からは声が聞こえなくなりました。夏は暑いから早く終わってくれと思いますが、夏が終わると寂しく感じるのは不思議なものです。

それでは、毎月恒例の最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

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