肉体改造一覧

空腹時の運動でミトコンドリアを増やす

人間は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを生み出して活動をしています。このATPは、主に細胞の中にあるミトコンドリアで、糖質、脂質、タンパク質から合成されるアセチルCoA(コーエー)を主原料に酸素を利用して産生されます。

なので、ミトコンドリアが多いほど、ATPも多く作られます。ATPがたくさん作られれば、エネルギー不足になりにくいので、体が疲れにくくなるはずです。

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コレステロール摂取量が多いと筋肉量が増える

筋肉量を増やして筋力アップしようと思うと、筋肉を鍛えることと筋肉の発達に必要な栄養素を補給することが大切です。誰もが知っていることですね。

筋トレをしたり、重たい物を持ち上げたり、走ったりすれば筋肉を鍛えられます。また、筋肉の材料であるタンパク質を多く食べれば筋肉量を増やせます。他にも、食事ではビタミンやミネラルの摂取も筋肉量の増加に関わっていますが、コレステロールも筋肉量を増やすのに貢献しているかもしれません。

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筋トレ後のタンパク質補給はカタクチイワシの煮干しがおすすめ

筋力をつけるためには、筋トレをするのが有効です。ジムに通うなり、スロートレーニングをするなり、とにかく何らかの筋トレで筋肉に負荷をかけなければ筋力アップできません。

そして、筋肉を付けるためには、筋トレで疲れた筋肉の修復もしなければなりません。筋肉はタンパク質でできていますから、筋トレ後は、タンパク質の補給が有効です。筋トレ後は、プロテインやアミノ酸のサプリメントでタンパク質を補給する方もいれば、ハムやチーズなどの食品からタンパク質を補給する方もいると思います。

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スポーツ選手は貧血になりやすい。運動する人は鉄分を積極的に摂取しなければならない。

スポーツ選手は、運動をしていない人よりも健康的な肉体をしているように思いますよね。見た目が実年齢よりも若いスポーツ選手が多いですから、そう感じるのかもしれません。

運動習慣がある人の方が長生きすると言われたりしますから、運動は健康的な体作りに役立つのでしょう。

でも、よく運動をする人は貧血になりやすいといことも知っておかないと、運動が逆に不健康の原因になってしまいます。

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お腹を引き締めるには下腹部の筋肉を鍛えること

お腹が出てきたなと感じるのは、多くの場合、目線を下にした時ミゾオチより下の部分が前に出っ張っているのを見た時ではないでしょうか?

ここで、「まあ、いいか」と思ってしまうと今後も徐々に太っていきますが、「これでは駄目だ」と思ったら腹筋を鍛えだすはずです。あるいは食事を減らしたりウォーキングなどの有酸素運動を始めたりすると思います。

腹筋を鍛えてお腹をへこまそうとする場合、意識的に鍛えたいのは下腹部の筋肉です。

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腹筋割るなら糖質制限

筋トレをする理由は人それぞれですが、腹筋を割ることが一つの目標となっている方も多いはず。

でも、腹筋を割るために上体起こしばかりやっていても、なかなか見た目に変化が出てきません。腹筋はしっかりと鍛えられていても、その上を覆っている脂肪がなくならないことには、鍛えた腹筋が脂肪で隠れたままですから。

筋肉が明らかに多いお相撲さんが、丸みを帯びた体型なのは体脂肪率が20%以上あるからで、きっと11%から13%程度まで体脂肪率を下げると彫刻刀で彫ったような筋肉が現れるでしょうね。

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座った状態から片足で立ち上がるトレーニング

先日、テレビを見ていたら、30代と40代の芸人さんたちの体力診断をする番組をやっていました。

普段、あまり運動をしない芸人さんが多く、与えられた課題をこなせない方が多かったですね。番組を盛り上げるために芸人さんたちにとって難しい課題を選んでいたのでしょう。

私もテレビを見ながら課題に挑戦しましたが、30代と40代の平均を上回る成果でした。

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筋トレは3セット行うのが理想

一般的に筋トレの理想のセット数は3セットと言われています。

プッシュアップを3セット、スクワットを3セットといった感じで、ひとつのメニューを3セット行った方が筋力アップに効果的です。なぜ、3セットが効果的なのかについては、理論が存在しているので、筋トレをするうえで知っておいても損はないでしょう。

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スロートレーニングの負荷が弱く感じたら何度でも動作を見直す

スロートレーニングを続けていると、負荷に慣れてきて楽にエクササイズできるようになります。

この状況になった時には、今よりも強い負荷でスロトレをしなければ、トレーニングの効果を得ることができません。スロトレ完全版には、メニューごとに3段階の負荷が紹介されていますので、負荷が弱く感じるようになったら、同書に掲載されている方法で負荷を強めると良いでしょう。

でも、負荷を強める前にまずは現在のエクササイズ中の動作を再確認してください。

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片腕荷重のプッシュアップを始めて5ヶ月。二の腕が徐々に太くなっている。

通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)では物足りなくなったことから、5ヶ月前から片腕荷重のプッシュアップをしています。

やり方は、通常のプッシュアップの姿勢で、右腕か左腕のどちらかに体重が乗るように体を左右どちらかにずらして、10回腕立て伏せをするだけです。特に難しいことはないのですが、通常のプッシュアップよりも負荷が2倍ほどかかっているように感じますね。

そして、筋力アップの効果も通常のプッシュアップよりも高いようです。

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