太る原因は様々言われていますが、多くの場合、糖質の過剰摂取が肥満の原因になっているはずです。いまだに糖質を食べても太らないと言っている人は、生化学を全く勉強したことがない人か糖質中毒者くらいのものですね。
わかっちゃいるけど、糖質の摂取量をなかなか減らせないという方は、まず朝食から糖質制限を始めるのがおすすめです。
太る原因は様々言われていますが、多くの場合、糖質の過剰摂取が肥満の原因になっているはずです。いまだに糖質を食べても太らないと言っている人は、生化学を全く勉強したことがない人か糖質中毒者くらいのものですね。
わかっちゃいるけど、糖質の摂取量をなかなか減らせないという方は、まず朝食から糖質制限を始めるのがおすすめです。
筋トレを始めたけども、すぐにやめてしまったという方は、最初から負荷を強くしすぎていた可能性があります。
誰だって、筋トレを始めたばかりの時は辛いものです。その辛さに耐えて筋トレを継続できれば良いのですが、大概は、すぐにやめてしまいます。この時、自分はなんて不甲斐ないんだろうと責めてはいけません。
筋トレが続かないのは、不甲斐ないからではありません。今の自分の筋力以上の負荷をかけすぎているから苦しくなり継続できないだけです。だから、筋トレを継続するためには、現在よりも負荷を弱めることが大切です。
糖質制限は、高いダイエット効果があることから、最近では、多くの人に支持されるようになっています。
ただ、長く続けられない人もおり、短期的に糖質制限で瘦せたら、また糖質を食べ、そして、太ってきたら糖質制限をするを繰り返す方もいらっしゃるでしょう。中には、思ったほど糖質制限で瘦せなかったという人もいるはずです。そして、気づいたら糖質制限をやめていたと。
糖質制限を継続する秘訣は、早い段階で、その効果に気づくかどうかにかかっていると思います。私は、糖質制限を始めて1週間もしないうちにわき腹のぜい肉が減っていったのに気付き、これは本物だと実感しました。この実感こそが、糖質制限継続のカギだったと思います。
年齢を重ねるたびにウェストのくびれがわかりにくくなってきていると嘆いている人は多いと思います。
お腹周りにぜい肉がついてくるのが、くびれがわかりにくくなる主要因です。だから、まずは米や小麦など糖質が多く含まれている食品を控える糖質制限をすることが、お腹周りをすっきりさせるためには大切です。
また、お腹周りばかりを意識するのではなく、首から肩にかけての筋肉量を増やすようにしましょう。今よりも体型が逆三角形になれば、肩から腰にかけてのラインが急角度になるので、ウェストがくびれているように見せることができます。
具体的には、首から肩にかけての僧帽筋と肩の付け根にある三角筋を鍛えることで、今より逆三角形になります。
先日、江部康二先生のブログに興味深いことが紹介されていました。
この記事では、インスリンレベルが高いと新型コロナウィルスに感染したときに重症化しやすくなると書かれています。それなら、インスリンを不必要に分泌させない生活をしていれば、新型コロナウィルスに感染しても、重症化せずに乗り切ることができそうです。
最近では、低糖質食品が普及し、糖質摂取量を減らす人が増えてきています。
体に脂肪がつく原因は、糖質の過剰摂取ですから、ダイエットをするなら糖質摂取量を控えることが最も効果的です。また、肥満は様々な生活習慣病の原因となりますから、健康のために瘦せたい方も、糖質摂取量を減らすべきです。
ただ、糖質摂取量を減らそうと思っても、自分で勝手に糖質制限を始めて良いものかどうか迷う人がいると思います。でも、糖質制限をする前に専門家の指導を受ける必要は基本的にありません。
人が太る原因の一つが、過剰なインスリン分泌であることは、今や当たり前として知られるようになっています。インスリンは肥満ホルモンとも呼ばれていますから、ダイエットをしたことがある方なら、インスリンという言葉を聞いたことがあるでしょう。
インスリンは、糖質を摂取した時にすい臓からたくさん分泌されます。だから、太りたくなければ、食後のインスリン分泌を減らすために糖質制限をするのが効果的です。
また、インスリン分泌を抑えることは、長生きとも関係しているのではないかとも言われています。肥満は、健康に悪いとよく言われますが、突き詰めていくと、インスリンの過剰分泌が問題と考えられそうです。
われわれ人間の細胞内にはリソソームと呼ばれる小器官が存在しています。
このリソソームは、細胞内の一部を分解する働きをしています。細胞内の一部を分解したら、細胞は死んでしまうのではないかと思いますが、分解されたものは再び細胞が食べて、自らの体を維持します。この働きをオートファジーといいます。
なんで細胞が自分の体の一部を食べるかというと、飢餓を乗り越えるためです。体外から栄養が入ってこなくなった場合には、オートファジーで栄養を作り出し、それを食べることで細胞は餓死をしなくて済みます。
それなら、絶食をしてオートファジーを活発にすれば、ダイエットできるはずだと思いますが、それは難しいようです。