脂肪酸合成の材料は糖質

お腹になんで脂肪が付くんだろう。

やっぱり、脂っこいものを食べているのが原因?

確かに脂質が多い食品を食べれば、体に脂肪が蓄えられます。だから、脂質を制限することがダイエットには大切だと考えても変ではありません。しかし、脂質の摂取量を制限しているのになかなかお腹周りがスッキリしてこないと悩んでいる人は、多いのではないでしょうか?

それはそうですよ。

だって、毎日、米やパンなど炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べていれば、脂質を摂取しなくても体内で糖質を材料に脂肪酸が合成された後、中性脂肪となって蓄えられるのですから。

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果物がヘルシーというのは思い込み

「植物性」と聞くと、なんとなく身体に良さそうに思えますし、環境にも負荷を与えないような気がします。

対照的に「動物性」は、健康に良くないように思えます。

水を弾いている果物を見ると、「天然でヘルシー」なんて思ってしまいますが、実際のところはどうなんでしょうね。

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スロトレ7年8ヶ月経過報告

5月は気温の変動が激しい月でしたね。

20度程度で少し肌寒く感じる日があったかと思うと、30度を超えて猛暑日の一歩手前まで気温が上がる日もありました。このまま気温が上がり続けると夏には40度を超えてしまいそうです。

逆に今暑いと、夏は涼しくなるかもしれませんけどね。

いつもは、月初に1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告していますが、6月1日はブログを更新できそうにないので、1日早く報告します。

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生活習慣病の原因を探って行ったら糖質過剰摂取にたどり着く

生活習慣病は、日頃の食生活や運動不足が原因で健康を損なう病気の総称です。

具体的には、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中などが生活習慣病に挙げられています。

生活習慣病が食生活と運動不足が原因であるのなら、それらの改善が生活習慣病の予防に重要となって来そうです。運動不足は自覚しやすいですが、食生活は良いのか悪いのかを見分けるのが難しいのではないでしょうか。食事のたびにわざわざ食品に含まれる栄養素がどれだけかを調べるのは面倒ですし、カロリー計算なんて不可能に近いです。

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政府が認知症の予防に力を入れるみたいだけど糖質制限を勧める気はあるのかな?

5月16日に政府が、70代の認知症の人の割合を10年で1割減らす新たな大綱の素案を発表したと新聞各紙で報道されました。

日本は高齢化が進んでいますから、認知症になる高齢者がこれからもっと増えていきそうです。だから、政府としても、認知症の予防に力を入れて、少しでも認知症の発症を遅らせた方が良いだろうという考えなのでしょうね。

ただ、認知症の予防に関する科学的検証が不十分で、並行して検証用のデータの収集も進めていくようです。

今まで認知症の予防に力を入れてこなかったので、データがないのは仕方ないと思います。でも、理屈では、認知症の予防に糖質制限が効果があると思われるので、政府には認知症予防に糖質制限を推奨して欲しいですね。

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糖質過剰摂取は筋肉量減少をもたらす

日本人は、炭水化物(糖質)が多く含まれている米を主食とする食生活をしている人が多いですよね。

中には、「米こそが日本人の身体を作っているのだ」と言わんばかりの米愛好家もいます。

日本人に限らず、人間の身体はタンパク質が土台となっているので、タンパク質含有量が少ない米を主食とするのは不自然です。その不自然な食生活を続けていると、やがて糖尿病になってしまいます。

糖尿病になると、様々な合併症を引き起こしますが、その中には糖尿病性筋萎縮症と呼ばれるものもあります。

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体に脂肪が溜まるのは糖質摂取が原因

毎日、たくさん食べてゴロゴロとしていると太ります。

これは、誰もがわかっていることだと思います。実際に経験して確認した人も多いのではないでしょうか?

でもですね、太った時にこれまで食べてきた食品を詳しく確かめたことがある人は少ないと思います。単純にカロリーが多い食品を食べて体を動かさなかったから、太ったのだと判断していますよね。

しかし、太った原因を追究するためには、単に食べた量だけを確認するだけでは意味がありません。体に脂肪が付く原因は炭水化物(糖質)なのですから、糖質摂取量がどれくらいだったのかを知らなければ、太った原因を明らかにすることはできません。

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スロトレ7年7ヶ月経過報告

令和元年5月1日。

ゴールデンウィーク真っ最中なのですが、なんか正月がまたやってきた気分です。4月30日は、平成最後の日だったので、こちらも大晦日気分でしたね。

大正以降、改元は天皇陛下が崩御されて間もない時期に行われており、暗い雰囲気が漂っていました。私は昭和から平成に変わった時しか知らないのですが、きっと明治から大正に変わった時、大正から昭和に変わった時も、日本国内は沈んでいたんじゃないですか。

でも、平成から令和への改元は、お祝いムードたっぷりです。このようなお祝いムードの改元はいつ以来なのでしょうか?戦国時代が終わって、慶長から元和に変わった時は、お祝いムードだったかもしれませんね。

それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。

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血糖コントロールに糖質制限が有効なのは当たり前。否定する根拠は見当たらない。

食後に血糖値が、ドカーンと上がるのは良くないと言われるようになって久しいです。血糖値が上がると、血管が傷つくとか、インスリンが大量に追加分泌されて血糖が脂肪に変わるとか、健康維持にとって好ましくないと指摘する声は増える一方です。

食後高血糖に特に注意しなければならないのは、糖尿病の方です。糖尿病になると、血糖値を下げるのが難しくなります。高血糖が長期間持続すると、失明、足の壊疽、腎症といった糖尿病の合併症を発症する危険がありますから、糖尿病の方は、血糖値を上げない食事を心がけることが大切です。

食後高血糖を起こさないためには、炭水化物(糖質)が含まれている食品をできるだけ食べないようにする糖質制限食が有効です。

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糖質制限ダイエット中は満腹になるまで食べても良いけど過食したら太るよ

ダイエット法として、糖質制限は多くの人に認知されています。

従来のダイエット法は、カロリーコントロールが基本で、摂取カロリーを少なく、消費カロリーを多くすることを重視していました。ところが、糖質制限ダイエットが流行し始めると、贅肉になりやすいのは糖質だということを多くの人が知り、ダイエットは何を食べるか、そして、何を食べないかを決めることが重要だと理解されるようになりました。

もちろん、太りやすいのは糖質ですから、減量を目的としたダイエットの場合、真っ先に糖質摂取量を減らすのが効果的です。

だから、糖質制限をしていれば、基本的に満腹になるまで食べても問題ありません。

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