暖冬とは言え寒い2月が終わりました。これから少しずつ暖かくなるので、過ごしやすくなると思う方が多いでしょうが、スロートレーニングは寒い気候の時の方がやる気が出るんですよね。
寒さは体を動かせばどうにかなりますが、暑さは動けば動くほどきつくなりますから、どうしてもスロトレのペースがダウンしてしまいます。だから、まだ寒さが残る3月中にトレーニングをがんばりたいところです。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果の報告です。
暖冬とは言え寒い2月が終わりました。これから少しずつ暖かくなるので、過ごしやすくなると思う方が多いでしょうが、スロートレーニングは寒い気候の時の方がやる気が出るんですよね。
寒さは体を動かせばどうにかなりますが、暑さは動けば動くほどきつくなりますから、どうしてもスロトレのペースがダウンしてしまいます。だから、まだ寒さが残る3月中にトレーニングをがんばりたいところです。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果の報告です。
糖尿病は、高くなった血糖値を下げることができなくなる病気で、高血糖の状態が続くと様々な合併症を併発します。
糖尿病の合併症には様々ありますが、その中でも心筋梗塞などの冠動脈疾患は、命にかかわる危険な病気です。糖尿病ではなくても冠動脈疾患を発症することはありますが、糖尿病になると、その発症率や死亡率は極めて高くなります。
2015年12月11日の朝日新聞に「グラフによれば、たばこは無害?」という記事が掲載されていました。
日本人の喫煙率は年々低下しているのですが、肺がん死亡数は増加する傾向にあったことから、たばこと肺がんとの間に因果関係はないという主張があります。でも、上記記事によると、これは統計を使ったごまかしだということです。
そして、炭水化物の摂取量が減っているのに糖尿病と糖尿病予備軍の数が増加しているから、炭水化物と糖尿病との間に因果関係はないと主張する人たちも、このごまかしを使っています。
私は歯を磨く時、歯磨き粉を使いません。
以前は使っていましたが、もう4年ほどは使ってませんね。歯磨き粉を使わなかったら虫歯になるとか、歯周病になるとか、口臭がきつくなるとか、そういった不安があるでしょう。でも、不思議なことに虫歯にも歯周病にもならないし、口臭に関しては、むしろ歯磨き粉を使わなくなってからの方が気にならなくなりました。
厚生労働省が公表している日本人の食事摂取基準2015年版では、炭水化物は総摂取カロリーの50%から65%になるように食べましょうとされています。
炭水化物の摂取カロリーは、何か理由があって設定されているのだろうと思い、日本人の食事摂取基準を少しばかり読んでみました。すると、なかなか興味深いことに気づきました。
1月はとても長かったように感じます。
12月は早く終わった気がするんですけども、1月は長かったですね。急に寒くなったりと変化の激しい1ヶ月だったからでしょうか。それでも、体調を崩すことなく正月から休みなくスロートレーニングを続けています。
では、この1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
人間は、なぜ酸素を吸うのでしょうか。
普段、こんなことを考える人はあまりいませんよね。考えたとしても、「酸素を吸わなかったら苦しくなるから」という程度でしょう。
呼吸は意識しなくても勝手に行いますから、仕事中でも、勉強中でも、遊んでいる最中でも、「酸素を吸って二酸化炭素を吐き出さなければ」なんて考える必要はありません。それゆえ、人はなぜ酸素を吸うのかを考えないのかもしれません。
人間は、体内でアデノシン三リン酸(ATP)というエネルギーを作り出して活動しています。体内でATPを産生しているのは、主に細胞内にあるミトコンドリアと呼ばれるエネルギー工場です。他に解糖系でもATPは作られますが、その量はミトコンドリアと比較すると大した量ではありません。
細胞は基本的にミトコンドリアを持っていて自家発電できるのですが、なぜか赤血球だけはミトコンドリアを持っていません。
なぜ、赤血球はミトコンドリアを持っていないのか?
不思議に思いませんか。
各種メディアを見ていると、冬こそダイエットに適した季節だと紹介されています。ダイエット業界では、冬だけでなく、春も夏も秋も、ダイエットに適した季節だと言っているように思うのですが。
冬がダイエットに適している理由として挙げられるのが、「寒い時期の方が代謝が上がるから」というものです。その通りなのかもしれませんけども、冬が他の季節よりも痩せやすいなんて感じている方は少ないでしょう。むしろ、冬は太りやすいと感じている人の方が多いはずです。
前回の記事では、糖質のカロリーとアデノシン三リン酸(ATP)の産生量を計算してみました。
では、脂質のカロリーとATPはどのように計算するのか、それを知りたい方もいらっしゃるでしょう。ということで、今回の記事では、脂質のカロリーとATPの計算に挑戦してみます。