3月に入り、いよいよ春の到来ですね。例年より2月は寒くなく、すでに春になっているような陽気でしたが、やっぱり3月に入ると春だなと感じます。
それにしても、2月は28日しかないので終わるのが早いですね。1月は長かったように感じていましたが、2月の終わりの早さで帳消しといった感じでしょうか。それでも、元日のことを思い出すと、随分と昔のような気がします。
それでは、この1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
毎日、朝食を食べていますか?
朝食は食べないといけないと言う人もいれば、朝食は食べなくても良いと言う人もいます。一体どっちなんでしょうね。
私は、朝はあまり食欲がないので、ハムとチーズを少し食べるくらいです。昼食を食べられそうにない日は、朝から肉や卵をしっかり食べますが、基本的に朝は少食です。
私とは反対に朝はお腹が空いていて、しっかり食べないと昼食前に疲れてしまうという人もいると思います。結局、朝食を食べた方が良いかどうかは、その人の生活習慣で決めれば良いと思うんですよね。
私が糖質制限を始めてから、それまでよりも体温が上昇したことは、以前にこのブログで報告しています。
なぜ、糖質制限をすると体温が上がるのか?
糖質制限をするとタンパク質摂取量が増えるので、その消化吸収でエネルギーを多く使うことが熱を発生させやすくしていると言われています。これは、体温上昇の理由の一つだと思います。でも、タンパク質摂取量の増加だけが、体温上昇の理由ではないでしょう。他にも、糖質制限をすると、多くの要因が組み合わさって、体温が上昇するのだと思います。
それら要因の一つとして、褐色脂肪細胞も体温上昇に関わっているのではないかと思うんですよね。
健康な体を維持するためにタンパク質の摂取が重要なことを多くの人が知っています。
人間の体は、タンパク質でできており、そして、常にタンパク質の入れ替えが行われています。だから、食事からのタンパク質供給が断たれると、体を構成するタンパク質の分解速度が、合成速度を上回り、身体の老化を促進することは容易に想像できますよね。
分解されていく体タンパクを再合成して身体を維持している人間にとって、タンパク質は絶対に欠かせない栄養素なのです。
2018年も残りわずかとなってきました。つい最近、暑い夏だった気がするのですが。
2018年は、冬季オリンピックがあったり、地震があったり、強烈な台風が上陸したりと、良いことも悪いこともいろいろありました。こうやって1年を振り返ってみると、意外と365日は長いなと感じます。
年明けにこの記事を読まれている方は、「明けましておめでとう」ですね。
いつもは月初に報告している1ヶ月間のスロトレの成果ですが、年始はブログを更新できるかわからないので、少し早めに報告します。
ビタミンCは、水溶性なのですぐに体外に排泄されてしまう。
この言葉をよく聞きませんか?
同じ水溶性のビタミンB群も、同じようにすぐに失われやすいと言われています。
また、ビタミンCは、すぐに排泄されるため大量摂取しても無駄だとも指摘されています。確かにすぐに体外に捨てられるのなら、ビタミンCを大量に摂っても、多くが失われるので、それほどたくさんのビタミンCは必要ない気がします。
弾力のあるお肌を保つためには、コラーゲンが必要になります。
世の女性たちは、当たり前のように知っていると思います。だから、ハリのあるお肌を維持するためにコラーゲンを食べている女性は多いと思います。
コラーゲンはタンパク質であり、タンパク質は20種類のアミノ酸がつながってできています。タンパク質は食べると消化管でアミノ酸まで分解されて体内に吸収されます。そして、体内で必要なタンパク質を作るために再びアミノ酸をつなげていきます。
だから、コラーゲンを食べても消化管でアミノ酸に分解されるので、食べたコラーゲンが体内で再びコラーゲンに再合成されるかどうかはわかりません。これを知っている人は、コラーゲンを積極的に食べる意味はないとわかっているはずです。
先日、帯状疱疹になった際、病院に行かずに自然治癒するのを待ちました。
自然治癒を待ったと言っても、ビタミンCのサプリメントを大量に摂取しているのですが。
帯状疱疹は、風邪やインフルエンザと同じくウイルス感染によって起こる病気です。ウイルス感染を予防したり治したりするには、ビタミンCを多く摂取することが大事だと言われていますから、帯状疱疹の場合も、ビタミンCを多く摂取すれば治りが早いだろうと思って大量摂取したわけです。
毎年11月14日は、世界糖尿病デーです。日本国内では、全国のランドマークが青色にライトアップされますね。
この日は、1921年にインスリンを発見したカナダ人医師のフレデリック・バンティングの誕生日で、2006年に国連が世界糖尿病デーと定めました。世界的に糖尿病患者の数は増加傾向にあり、その治療や予防の重要性を啓発することが世界糖尿病デーの趣旨だそうです。
でも、日本国内で糖尿病の予防方法は、国民に全く伝わっていないように思います。不摂生をするから糖尿病になるんだと思っている人がほとんどじゃないですか。