地べたに股を広げて座り、上体を前に倒すストレッチがあるじゃないですか。最近、それを毎日やってます。胸が床にペターとくっつくのが目標ですが、そう簡単にはできませんね。
子供の頃は頭が床に付くくらいの柔らかさだったのですが、大人になると体が固くなって、上体を前に倒しているつもりでもほとんど床に対して90度から動かない状態になってしまいました。今は、上体を前に倒せるようになりましたが、まだ肘も床に付かないので、これからも時間をかけて徐々に体を柔らかくしていくつもりです。
地べたに股を広げて座り、上体を前に倒すストレッチがあるじゃないですか。最近、それを毎日やってます。胸が床にペターとくっつくのが目標ですが、そう簡単にはできませんね。
子供の頃は頭が床に付くくらいの柔らかさだったのですが、大人になると体が固くなって、上体を前に倒しているつもりでもほとんど床に対して90度から動かない状態になってしまいました。今は、上体を前に倒せるようになりましたが、まだ肘も床に付かないので、これからも時間をかけて徐々に体を柔らかくしていくつもりです。
血糖値を直接上げるのは糖質(炭水化物)だけです。だから、高血糖が気になりだしたら糖質制限をするのが基本だと言われれば、すぐに納得できます。中には、感情的に反論する人もいますが。
それはさておき、タンパク質を食べた場合も、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンがすい臓のα細胞から分泌されるので、間接的に血糖値が上がります。だから、タンパク質を食べても血糖値が上がると言われています。
でも、タンパク質を摂取すると、血糖値を下げるインスリンというホルモンもすい臓のβ細胞から分泌されます。だから、インスリン分泌に着目すると、タンパク質摂取は血糖値を下げるとも言えるはずです。
今年も早いもので残り1ヶ月となりました。
3月までは、割と時間が経つのが遅く感じたのですが、4月以降は、あっという間に時が過ぎて行ったように思います。でも、5月頃のことを振り返ると、ずいぶん昔のことのように感じるのが不思議です。
それでは、11月のスロトレの成果を報告します。
糖質(炭水化物)を食べると血糖値が上がります。血糖値が上がると、すい臓のβ細胞からインスリンが分泌されて、余分な血糖は血液中から除去されます。
血液から除去された血糖はどこに行くかというと、脂肪組織です。血糖は中性脂肪に変えられて脂肪組織に蓄えられます。だから、糖質摂取は肥満の原因であり、インスリンは肥満ホルモンと呼ばれています。
上がった血糖値を下げるホルモンは、インスリンしかないので、インスリンの主たる働きは血糖降下作用だと考えられています。でも、生物進化の観点からは、血糖降下作用は派生的役割で、本来的役割はアミノ酸代謝制御のようです。
スロートレーニングは、ダイエット効果の高い筋トレです。しかも、負荷が小さいので女性や高齢者の方でも取り組みやすい利点があります。
ただ、スロトレは自重トレーニングが主になるので、ジムに通って筋トレをするのと比較すると負荷を強めるのが困難といった欠点もあります。そのため、筋肉を大きくするのには不向きだと思います。それでも、各メニューの回数やセット数を増やすことで、以前よりも筋肉に刺激を与えることはできますから、全く筋肥大しないわけではありません。
日本は長寿国とあって、日本人の生活習慣が世界的に注目されているようです。海外でも、日本の文化が知られるようになり、和食は健康食だという情報も広まっていると、テレビ番組で紹介されることがあります。
こういう番組を見ると、「日本人は古来から和食を食べてきたから健康で長生きできるんだ」と思いがちですが、この認識は間違っていると言っていいでしょう。
何をするにしても指標や基準があった方が便利です。
例えば、高校受験や大学受験では、偏差値が指標とされることがありますね。目標とする高校や大学に合格するためには、他の受験生と比較してどれくらいの学力が必要かを数値で知ることができます。偏差値で人の価値が決まるわけではありませんが、合格という目標を達成するための指標としては役立ちます。
ダイエットの場合だと、現代ではカロリー収支が一つの指標とされています。むしろ、カロリー至上主義といった方が良いくらいカロリー理論が正しいと思っている人がとても多いです。でも、カロリー理論は仮説でしかないんですよね。
台風が過ぎ去ったら一気に秋らしい気候になりましたね。今回の台風も、各地で大きな被害をもたらしたようで、私の住んでいる地域でも大木が根っこから折れるなど様々な被害が出ました。ただ、建物の被害はなかったようですし、怪我した人もいなかったようです。
さて、月初に1ヶ月間のスロトレの成果を報告していますが、11月1日はブログを更新できそうにないので、1日早く直近1ヶ月のスロトレの成果を報告します。
太っている人が痩せようとする場合、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることが常識となっています。
しかし、人間が太ったり痩せたりすることを「カロリー」の一言で片づけるのは簡略化し過ぎです。食事をすると体の中では様々な化学反応が起こりますが、それをカロリーだけで説明するのは乱暴ですね。例えば、脂質は1グラムで9kcalあり、糖質やタンパク質の4kcalよりもカロリーが多いから太りやすいと考えるのも、体内での化学反応を無視した理屈です。
「脂質の摂り過ぎは健康に良くない」
ほとんどの人が常識と思ってますよね。自分のお腹についた贅肉を見ていると、「これはどうも豚肉の脂身でできてるんじゃないか」と想像してしまいます。
そんな時にテレビの健康番組で、「脂質の摂り過ぎは肥満の元」と言われたら、「今日から脂質を控えてお腹周りをスッキリさせるぞ」と一大決心し、翌日から食卓に上げる肉類の量を減らすことでしょう。でも、脂質を減らす前になぜ脂質が健康に良くないかを考えたことはありますか?