肉体改造一覧

あともう少しタンパク質の摂取量を増やす工夫

筋トレをするにしてもダイエットをするにしても、タンパク質はしっかりと摂取しておかなければなりません。

タンパク質は、人体にとって最も重要な栄養素ですから、不足すれば健康面に悪い影響が出ます。ちょっとした肌荒れなんかもタンパク質が不足していると起こりやすいですし、男性だと髭を剃った時のカミソリ負けもタンパク質不足で皮膚が弱くなっている場合に起こりやすいですね。

1日に必要なタンパク質の摂取量は、体重×1グラムとされていますが、これは生きていくために必要なギリギリの量だと考えた方が良いでしょう。美容、健康、筋力アップの面からは、これだけでは不十分です。ちなみに筋トレをしている人は、体重×2グラムのタンパク質補給が目標とされています。

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ヤンキー座りから片足で立ち上がるトレーニング

随分前にイスに座った状態から片足で立ち上がるトレーニングを紹介しました。

 

イスに座った状態からの片足立ちはできる人が多いですが、地べたに座った状態からの片足立ちは難しく、運動習慣がない中高年ではほとんどできません。ちなみに私は、地べたに座った状態からでも、片足で立ち上がれます。

地べたに座った状態から片足立ちできる人は、さらに上のトレーニングに挑戦してみましょう。

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肩幅の2倍に腕を開いて懸垂をすると肩と二の腕の中間の筋肉が鍛えられる

サボりサボりですが、懸垂を始めて数年経過しています。最初は1回しかできなかった懸垂も10回程度できるようになったので、筋力アップしていることは確かです。

私の場合、肩幅と同じくらいに腕を広げた時が懸垂の回数が最も多く、肩幅よりも腕を広げるにしたがって懸垂の回数が少なくなっていきます。そのため、少ない回数で筋力アップするためには腕を広げて懸垂をするのが効率的です。

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筋肉痛になったら筋肉を休ませるべきなのだろうか

運動や筋トレをした後に筋肉痛を経験したことがあると思います。筋肉痛になったということは、運動や筋トレの成果が出ている証拠だなんて言われますが、どうなんでしょうね。

筋肉を使っていない場合と比較すれば筋力アップしているでしょうが、筋トレ後に筋肉痛になるかどうかだけで筋力アップしているか判断できないような気がします。あと、筋肉痛になった場合は、筋肉を休ませた方が良いのかについても詳しく知りたいところです。

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ダイエット成功のカギは継続と置き換え

長い期間、ダイエットをしているのになかなか痩せられない人に対して、そんなに続けても痩せないのなら無駄じゃないかと言う人もいるでしょう。また、本人も、こんなに長くやっているのに成果が出ないのなら、体質的にダイエットは無理なのではないかと思ってしまいますよね。

でも、ダイエットは継続しなければ成果は出ないもの。そして、ダイエットは、やめると再び太ってしまうものです。だから、ダイエットは、始めたらずっと続けるのが基本です。これは、続けられるダイエットこそが本物のダイエット法だとも言えます。

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筋トレをすると体が硬くなるわけではない

マッチョな人って、体が硬そうなイメージがありますよね。

立ったまま前屈しても、指先が床に届くまで、かなりの距離がありそうな、そんなイメージ。だから、筋肉をつけすぎるのも良くないなんて言われてたりします。

私も、筋トレをしたら体が硬くなるのではないかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。

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春はダイエットに向いているらしい

冬はダイエットに適した季節なんて言われていますが、最近は、春もダイエットに向いていると言われているようです。

ネットニュースにそんなことが書いてありました。

きっと、夏になれば夏はダイエットの季節、秋になれば秋はダイエットの季節という情報が流れるんでしょうね。結局、春夏秋冬いつでもダイエットをすれば良いじゃないかとなりそうですが。

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冬は代謝が落ちる

先日、プレバトというテレビ番組を見ていたら、プロレスラーの棚橋弘至さんが出演されていました。

棚橋さんは、焼き肉をお題に作った俳句を採点され、才能なしとなったのですが、その俳句の説明が非常に興味深いものでした。冬になると、代謝が落ちて、身体に脂肪がつく代わりに筋肉が落ちるから、焼き肉を食べて筋肉を増やし脂肪を落とすのだというのが、棚橋さんの俳句に込めた思いです。

ハードなトレーニングをしているプロレスラーが、そのように言うのですから説得力があります。

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食物に含まれる脂質と身体に蓄えた中性脂肪のカロリーは同じなの?

ダイエットにとって大切なのはカロリーの計算だと言われていますよね。

食物に含まれている糖質、脂質、タンパク質から、人体はエネルギーを作り出すことができ、それぞれが持つ1グラム当たりの熱量は以下となっています。

  • 糖質=4kcal
  • 脂質=9kcal
  • タンパク質=4kcal

これらの値は、アトウォーター係数と呼ばれ、物理的燃焼値とは異なります。例えば、脂質の物理的燃焼値は、9.45kcalであり、アトウォーター係数よりも0.45kcal多くなっています。それなのに食物に含まれる脂質と身体に蓄えている中性脂肪を同じ9kcalとして計算して良いのでしょうか?

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