糖質制限一覧

体に脂肪が溜まるのは糖質摂取が原因

毎日、たくさん食べてゴロゴロとしていると太ります。

これは、誰もがわかっていることだと思います。実際に経験して確認した人も多いのではないでしょうか?

でもですね、太った時にこれまで食べてきた食品を詳しく確かめたことがある人は少ないと思います。単純にカロリーが多い食品を食べて体を動かさなかったから、太ったのだと判断していますよね。

しかし、太った原因を追究するためには、単に食べた量だけを確認するだけでは意味がありません。体に脂肪が付く原因は炭水化物(糖質)なのですから、糖質摂取量がどれくらいだったのかを知らなければ、太った原因を明らかにすることはできません。

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血糖コントロールに糖質制限が有効なのは当たり前。否定する根拠は見当たらない。

食後に血糖値が、ドカーンと上がるのは良くないと言われるようになって久しいです。血糖値が上がると、血管が傷つくとか、インスリンが大量に追加分泌されて血糖が脂肪に変わるとか、健康維持にとって好ましくないと指摘する声は増える一方です。

食後高血糖に特に注意しなければならないのは、糖尿病の方です。糖尿病になると、血糖値を下げるのが難しくなります。高血糖が長期間持続すると、失明、足の壊疽、腎症といった糖尿病の合併症を発症する危険がありますから、糖尿病の方は、血糖値を上げない食事を心がけることが大切です。

食後高血糖を起こさないためには、炭水化物(糖質)が含まれている食品をできるだけ食べないようにする糖質制限食が有効です。

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糖質制限ダイエット中は満腹になるまで食べても良いけど過食したら太るよ

ダイエット法として、糖質制限は多くの人に認知されています。

従来のダイエット法は、カロリーコントロールが基本で、摂取カロリーを少なく、消費カロリーを多くすることを重視していました。ところが、糖質制限ダイエットが流行し始めると、贅肉になりやすいのは糖質だということを多くの人が知り、ダイエットは何を食べるか、そして、何を食べないかを決めることが重要だと理解されるようになりました。

もちろん、太りやすいのは糖質ですから、減量を目的としたダイエットの場合、真っ先に糖質摂取量を減らすのが効果的です。

だから、糖質制限をしていれば、基本的に満腹になるまで食べても問題ありません。

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糖質を摂取しないと筋肉が減る理屈がわからない

糖質摂取量を減らすと筋肉が少なくなるという噂があります。

その理由は、体を動かす時のエネルギーを確保するために筋肉を分解して、タンパク質からブドウ糖を作るからだそうです。

筋肉は、ブドウ糖から合成したグリコーゲンを蓄えており、このグリコーゲンが筋肉を動かす時のエネルギーとなります。しかし、糖質制限をしているとグリコーゲンが枯渇し、タンパク質からブドウ糖を作らないと体を動かせないので、結果としてタンパク質でできている筋肉が減少するらしいです。

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糖質制限で糖尿病になると言っている人は糖質コルチコイドの働きを知らないね

米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べないようにする糖質制限食は、糖尿病の治療食として、京都高雄病院の江部康二先生が採用した食事療法です。

糖尿病は、上がった血糖値を下げられなくなる病気です。だから、血糖値を上げる原因となる糖質摂取を制限することは理にかなっています。

また、糖質制限をすると血糖管理以外にも、体脂肪が減るという副次的効果があることから、最近では、ダイエット目的で糖質制限をする人も増えていますね。

何かと健康面で良い結果が出る糖質制限ですが、世間に広まると反対派が出てくるものでして、その中には「糖質制限をすると糖尿病になる」と言う人もいます。

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朝は血糖値が下がって脳が働かないから朝食を食べないとダメという主張は嘘だよね

毎日、朝食を食べていますか?

朝食は食べないといけないと言う人もいれば、朝食は食べなくても良いと言う人もいます。一体どっちなんでしょうね。

私は、朝はあまり食欲がないので、ハムとチーズを少し食べるくらいです。昼食を食べられそうにない日は、朝から肉や卵をしっかり食べますが、基本的に朝は少食です。

私とは反対に朝はお腹が空いていて、しっかり食べないと昼食前に疲れてしまうという人もいると思います。結局、朝食を食べた方が良いかどうかは、その人の生活習慣で決めれば良いと思うんですよね。

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糖質制限で体温が上昇するのは褐色脂肪細胞と関係がありそう

私が糖質制限を始めてから、それまでよりも体温が上昇したことは、以前にこのブログで報告しています。

なぜ、糖質制限をすると体温が上がるのか?

糖質制限をするとタンパク質摂取量が増えるので、その消化吸収でエネルギーを多く使うことが熱を発生させやすくしていると言われています。これは、体温上昇の理由の一つだと思います。でも、タンパク質摂取量の増加だけが、体温上昇の理由ではないでしょう。他にも、糖質制限をすると、多くの要因が組み合わさって、体温が上昇するのだと思います。

それら要因の一つとして、褐色脂肪細胞も体温上昇に関わっているのではないかと思うんですよね。

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食事制限によるダイエット法を採用してもタンパク質摂取量は減らさない

痩身のためのダイエット法はいろいろありますが、体重を減らすために最も効果的な方法は絶食です。

絶食すれば、体の中に食べ物が入って来ないので、体重が減りやすいことは容易に想像できます。しかし、絶食は、体に必要な栄養素の補給を絶つ行為ですから、長期間続けると死の危険があります。

だから、痩せるためだけに絶食をするのは、好ましい行為とは言えません。痩せなければ死ぬかもしれないような状況になった場合には、絶食は必要かもしれませんけどね。

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世界糖尿病デーは糖尿病の原因も予防法も伝えていない

毎年11月14日は、世界糖尿病デーです。日本国内では、全国のランドマークが青色にライトアップされますね。

この日は、1921年にインスリンを発見したカナダ人医師のフレデリック・バンティングの誕生日で、2006年に国連が世界糖尿病デーと定めました。世界的に糖尿病患者の数は増加傾向にあり、その治療や予防の重要性を啓発することが世界糖尿病デーの趣旨だそうです。

でも、日本国内で糖尿病の予防方法は、国民に全く伝わっていないように思います。不摂生をするから糖尿病になるんだと思っている人がほとんどじゃないですか。

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米を食べれば食べるほど栄養不足に陥る

和食は健康食と言われています。

日本人の平均寿命が長いことから、日本人がよく食べている食事が健康的な食事だと思われているのでしょうね。しかし、和食は、動物性タンパク質が少ないので不健康食の代表のようなものです。和食ばかり食べていれば、タンパク質不足になるのはもちろんのこと、ビタミン不足、ミネラル不足も招きます。

なぜ、和食を食べると栄養不足になるのか?

その理由は、米を主食としているからです。

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