2022年も残り少なくなってきました。
毎年、この時期になると1年が早いなと感じます。そして、この1年、何をしていたのかとも思いますね。
まあ、そんなことは、あまり考えないようにして、ここ1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。普段は、月初に報告していますが、元日はブログを更新できないでしょうし、大晦日もどうなるかわからないので、いつもより2日早い12月30日に報告します。
ダイエットを失敗した人は、結構いるようで、CanCamの以下の記事では、ダイエットに失敗した女性が68%いるとのアンケート結果が紹介されていました。
上の記事では、ダイエットに失敗した人のコメントも掲載されており、どうやら、過度な食事制限が失敗の原因と感じている人が多いようです。そして、過度な食事制限がストレスとなり、逆に暴飲暴食に走ったり、栄養不足から身体が飢餓状態と認識し、食べたものを過剰に吸収してしまうと解説されていました。
この解説が正しければ、ダイエットに成功するのは簡単です。栄養不足をなくせば良いだけですからね。
12月4日の朝、コンビニに新聞を買いに行って帰宅したら、左手の薬指と小指がしびれていました。
外は割と寒かったので、手が冷えてかじかんでいるんだろうと思い温めたのですが、指のしびれは解消されませんでした。その後、夜になっても、しびれたままでした。
どうやらギヨン間症候群になったようです。
日刊スポーツの以下の記事を読んで、なるほどなと思いました。
早期に痩せるなら、ハードな運動と厳しい食事制限をするのが効果的なのは言うまでもありません。しかし、それを継続するのは困難です。短期間だけやって少し痩せたけども、しんどいからやめたら元の体に戻ったというのでは意味がありません。
それなら、上の記事にも書かれているように嫌にならない程度の軽い運動を継続した方が効果があるでしょう。
最近、めっきり減って来たのが、糖質制限に否定的な記事です。
一昔前までは、非科学的な理屈を並べて糖質制限は早死にするとか、糖質制限ダイエットは痩せないとか、おかしなことが書かれた記事がいっぱいあったのですが、今ではほとんど見かけなくなりました。
でも、検索してみると、まだ糖質制限ダイエットが危険だとのタイトルを付けた記事が見られるので、もうしばらくは、このような非科学的な記事が出てくるんだろうなと思いながら読んでみることに。すると、どの記事も、割と糖質制限に肯定的なことが書かれているじゃないですか。
インターネットで、ダイエット情報を探していると、ニュースサイトのダイエット特集記事にたどり着くことがよくあります。
新たなダイエット法が出てきてはすぐに消えていくのは、今も昔も同じですね。「根本的なことがわかっとらんのだよ」と言いたくなりますが、そのダイエット記事を読んで体重を落とすのに成功した人もいるわけですから、まったく無意味とは言えません。
多くのダイエットネタが、摂取カロリーや消費カロリーに着目したものなので、新たに出てきたダイエット法を試すまでもなく、食べないか、運動するか、両方を同時に行うかの3択でしかありません。
人体がエネルギーを作り出すための材料としているのは、ブドウ糖(糖質)、脂肪酸(脂質)、アミノ酸(タンパク質)です。
この中で、優先的にエネルギーに使われるのはブドウ糖です。そういったこともあり、ブドウ糖は人体にとって大事なエネルギー源だと言われたり、主要なエネルギー源だと言われたりします。
確かに赤血球のようにブドウ糖からしかエネルギーを作り出せない細胞があるので、ブドウ糖は大事なエネルギー源です。しかし、主要なエネルギー源との主張には疑問があります。