スロトレ完全版では、プッシュアップ(腕立て伏せ)をする時、両手を肩幅よりも少し広げるように解説されています。
ダイエットのためには、大きな筋肉を鍛えた方が日常的に消費されるエネルギーが多くなるので効果的だということは、よく知られていますよね。プッシュアップの際、両手の幅を広げると肩への負荷が増します。肩は割と筋肉量が多い部位ですから、ダイエットのためには、肩の筋肉を鍛えるのは理にかなっています。
ただ、両肩を使って体を持ち上げる動作では、二の腕の筋肉があまり鍛えられない欠点があります。
スロトレ完全版では、プッシュアップ(腕立て伏せ)をする時、両手を肩幅よりも少し広げるように解説されています。
ダイエットのためには、大きな筋肉を鍛えた方が日常的に消費されるエネルギーが多くなるので効果的だということは、よく知られていますよね。プッシュアップの際、両手の幅を広げると肩への負荷が増します。肩は割と筋肉量が多い部位ですから、ダイエットのためには、肩の筋肉を鍛えるのは理にかなっています。
ただ、両肩を使って体を持ち上げる動作では、二の腕の筋肉があまり鍛えられない欠点があります。
筋肉がタンパク質でできていることを多くの人が知っていると思います。そして、筋肉を付けるためには、タンパク質を食べることが重要だということもわかっていると思います。
でも、いつタンパク質を補給するのが筋力アップに効果的かをご存知ない方は多いのではないでしょうか?
タンパク質は、運動後に補給すると筋肉が付きやすいと言う識者もいれば、運動前の補給が有効だと述べる専門家もいます。どちらの場合も、運動で破壊された筋肉の修復のためにタンパク質を補給すべきだという考え方が根底にあるのだと思います。
では、運動の前後どちらにタンパク質を補給した方が、筋力アップの効果がより高まるのでしょうか?
糖質制限をすると、エネルギー源であるブドウ糖の摂取量が減るので力が入らなくなる。
こういう噂を聞いたことがある人は多いと思います。糖質制限をすると筋肉が減るという噂もありますね。
このような噂話を聞くと、スポーツをしている人が糖質制限をすれば、本来の力を発揮できないのではないかと思ってしまいます。
でも、この噂、本当なのでしょうか?
スロートレーニングは、ゆっくりとした動作で筋トレをして血流を抑制し、成長ホルモンの分泌を良くすることで筋力アップを達成するトレーニング方法です。
ゆっくりとした動作で、しかも、関節を伸ばし切らず曲げ切らずに筋トレをすれば、常に筋肉に力が入りっぱなしになります。そうすると、血管が圧迫されて血流が悪くなります。そして、この状態で筋肉を酷使していると、乳酸が溜まりやすくなります。
乳酸は筋肉内の成長ホルモン分泌スイッチを押す働きをすることから、乳酸が溜まりやすい状況下での筋トレは、成長ホルモンを大量に分泌させます。この仕組みは、加圧トレーニングの研究からわかったことで、後にこの原理を応用して石井直方先生が考案したのがスロトレです。
台風が過ぎ去ったら一気に秋らしい気候になりましたね。今回の台風も、各地で大きな被害をもたらしたようで、私の住んでいる地域でも大木が根っこから折れるなど様々な被害が出ました。ただ、建物の被害はなかったようですし、怪我した人もいなかったようです。
さて、月初に1ヶ月間のスロトレの成果を報告していますが、11月1日はブログを更新できそうにないので、1日早く直近1ヶ月のスロトレの成果を報告します。
スロートレーニングも長く続けていると、筋力が強くなってくるもので、最近はプッシュアップ(腕立て伏せ)の負荷が軽く感じるようになっています。
スロトレを始めた頃は10回もできなかったのですが、今では10回だと、まだ余裕がありますね。なので、もうこれ以上は自重だけのプッシュアップでは、筋力アップしないのではないかと思うこともあります。でも、プッシュアップの回数を増やしてみると、スロトレを始めたばかりの時のような疲労感が出たので、まだ自重だけでも効果がありそうです。