「 糖質制限 」一覧

2型糖尿病が完治することがあるのか?

正月は、ついつい暴飲暴食をして太ったという方もいらっしゃるでしょう。

たまには、そうやって破目を外すのも良いでしょう。でも、これが毎日になると、肥満を原因とした様々な生活習慣病になってしまいますから、気を付けなければなりませんね。特に糖尿病になると、完治しないと言われていますから、糖質の摂り過ぎには注意しましょう。

ところで、悪い食習慣が原因と言われている2型糖尿病が完治したということをたまに聞くことがあるのですが、そんなことがあり得るのでしょうか?

続きを読む


栄養学は事実を認めるのが遅い。糖尿病の増加は明治時代の脚気の増加と原因が同じ。

現代の日本では、2千万人の人が糖尿病かその予備軍と言われてます。

糖尿病は生活習慣病とされていますから、普段の食事や運動が原因で発症するということでしょう。それなら、栄養学が発達している現代日本で、こんなにたくさんの糖尿病とその予備軍の人が多いことに疑問を感じます。

続きを読む


三大栄養素の摂取バランスの変化に体はすぐ適応できない?

炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質は三大栄養素と呼ばれており、日本人の食事摂取基準2015年版では、これらのカロリー摂取比率を以下のようにすることを推奨しています。

  • 炭水化物:50~65%
  • 脂質:20~30%
  • タンパク質:13~20%

炭水化物に偏っているので非常にバランスが悪いです。この比率に従えば日本人の一般的な食事内容になって問題ないだろうという確率論的な考え方から求められた数値なので、日本人の平均的なカロリー摂取比率も大体このようになっています。

ところで、このカロリー摂取比率を変えるとどうなるのでしょうか?

続きを読む


三大栄養素は人体に必要となる主要な栄養素という意味で名付けられたのではない

糖質、タンパク質、脂質は、現代栄養学で三大栄養素と呼ばれています。

三大栄養素と言うからには、この3つの栄養素が人体にとって最も重要な栄養素だと、なんらかの研究の結果でわかったのだろうと思っていたのですが、そうではないようです。実は、もっと単純な理由から、糖質、タンパク質、脂質は三大栄養素と呼ばれるようになったのです。

続きを読む


日本は江戸時代から国民全員分の米を収穫していた

よく昔の日本は貧しくて、食べ物に困っていたと言われています。特に江戸時代は、武士のような特権階級や富豪だけが米を食べていて、貧しい農民は、ヒエやアワしか食べてなかったというのが常識となっていますね。

でも、これは普通に考えてあり得ないことです。江戸時代は、農民たちも毎日しっかりと米を食べていたと考えられます。

続きを読む


解糖系とミトコンドリアのどちらを重視するかで主要エネルギー源は変わる?

人間の主要なエネルギー源については、グルコース(ブドウ糖)なのか脂質なのかといった議論があります。

昔からグルコースが主要なエネルギー源と言われていますが、人間は、グルコースの他にも、タンパク質と脂質もエネルギー源として利用できます。なので、グルコースが主要エネルギー源だとする考え方においては、タンパク質と脂質はおまけといった位置づけになるのでしょう。

一方、脂質を主要なエネルギー源と考えるのであれば、グルコースとタンパク質はおまけとなるはずです。

続きを読む


ケトン体はアセチルCoAから作られる

脳のエネルギー源はブドウ糖だけではありません。ケトン体も脳のエネルギー源として利用できます。

体内のグルコース(ブドウ糖)が減少しても、ケトン体があれば脳が機能停止することはありません。

では、ケトン体は体内でどのようにして作られるのでしょうか?

続きを読む


筋肉のグリコーゲンは血糖値の上昇には使われない

グルコース(ブドウ糖)は、グリコーゲンという形で肝臓と筋肉に蓄えられます。

肝臓のグリコーゲン貯蔵量は100グラム未満、筋肉のグリコーゲン貯蔵量は筋肉量が多い人で300グラム程度です。肝臓のグリコーゲンは血液中のグルコース(血糖)が減少した時に使われます。

そして、筋肉のグリコーゲンは、筋トレや全力疾走のような無酸素運動をするとエネルギーとして使われます。しかし、筋肉のグリコーゲンは血糖を上昇させるために使うことはできません。

続きを読む


炭水化物を食べれば楽に20kgは太る

つい最近、炭水化物を食べれば10kg太るという記事を書いたばかりですが、いやいや、炭水化物を食べれば楽に20kgは太るということがわかりました。

前回書いた記事は、モデルのIVANさんがホームレスになって炭水化物ばかりを食べていたら10kg太ったとテレビ番組でおっしゃっていたのを紹介したのですが、同じ番組で、辺見マリさんが炭水化物ばかりを食べていたら20kg太ったと語っていました。

恐るべし、炭水化物。

続きを読む


飽和脂肪酸を多く摂取しても脳卒中の原因にはならない

飽和脂肪酸を多く含む動物性脂肪をたくさん摂取していると、脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血といった脳卒中を起こしやすいと言われています。心筋梗塞も、動物性脂肪の摂り過ぎが原因だとも。

でも、飽和脂肪酸をたくさん摂取したからと言って、脳卒中や心筋梗塞になるという証拠はありません。むしろ、飽和脂肪酸を多く摂取している方が健康に良いくらいです。

続きを読む