今年は暖冬だと言われていますが、やっぱり冬は寒いもので、朝起きるのが面倒に感じます。布団が恋しくて、ついつい寝過ごすことがありますね。
2月に入っても、まだまだ寒い冬ですから、あと1ヶ月は朝起きるのが面倒に思うことでしょう。でも、冬は着込めば寒さをしのげるので、暑い夏よりも、まだ過ごしやすく思います。しかし、足の指にできる霜焼けは、指が膨らんで靴がきつきつになるので勘弁してほしいです。
それでは、直近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
痩身のためのダイエット法はいろいろありますが、体重を減らすために最も効果的な方法は絶食です。
絶食すれば、体の中に食べ物が入って来ないので、体重が減りやすいことは容易に想像できます。しかし、絶食は、体に必要な栄養素の補給を絶つ行為ですから、長期間続けると死の危険があります。
だから、痩せるためだけに絶食をするのは、好ましい行為とは言えません。痩せなければ死ぬかもしれないような状況になった場合には、絶食は必要かもしれませんけどね。
人間は、主に脂肪酸とブドウ糖(グルコース)をエネルギーとして利用しています。
脂肪酸は中性脂肪という形で体に蓄えられますし、ブドウ糖はグリコーゲンという形で体に蓄えられます。だから、少々、食事間隔が空いても中性脂肪やグリコーゲンを取り崩してエネルギー利用するので、体が動かなくなることはありません。
ブドウ糖は脂肪酸よりもエネルギーを生み出す速度は速いですが、生み出せるエネルギー量は少な目。一方、脂肪酸はブドウ糖よりもエネルギーを生み出すのに時間がかかりますが、その量は非常に多いです。
ブドウ糖と脂肪酸のどちらが主要なエネルギー源なのかは、その人の考え方によって異なります。ブドウ糖を主要なエネルギー源だと言う人もいれば、脂肪酸が主要なエネルギー源だと言う人もいます。でも、エネルギーの貯蔵という点では、人間の体はグリコーゲンではなく中性脂肪を好んでいると言えそうです。
お父さんのポッコリと出たお腹をビール腹と言いますよね。
ビールが大好きな人ほど、お腹が出っ張っている印象がありますから、ビールを飲むと太るような気がします。でも、ビールだけでそんなにお腹が出っ張ってくることはないでしょう。
ビールを飲んでるお父さん=肥満
という思い込みがあるから、単純にビールで太ると思い込んでいるだけだと思いますね。
痩せるためにダイエットをする場合、体重を減らすことを意識しますよね。
痩せる=体重減少
と考えれば、体重を減らすことは痩せることと言えます。
体重を減らすという視点以外にも、体脂肪率を下げることもまたダイエットです。体重が減れば体脂肪率も下がる傾向にありますから、体重を減らすためのダイエットをすれば、体のあちこちの脂肪が減ってすっきりとした体型になるように思えます。
ダイエットをしている人、これから始めようとしている人は、現在よりも体重を減らしたいと思っているはずです。
太っている人が、健康のため、スタイルを良くしたいため、好きな服を着るためにダイエットをすることが多いと思います。それほど太ってなかったり、今でも十分に痩せているのにさらに痩せようとする人も中にはいると思いますが。
ダイエットを成功させるためには、空腹感や満腹感とどう付き合うかが大切になってきます。しかし、この空腹感や満腹感は、案外あてにならないものです。
3月に入った途端、暖かくなりましたね。もう春ですよ。
でも、これからまた気温が下がって冬に逆戻りしたような寒い日があるでしょうから、本格的な春はもう少し先になりそうです。
3月くらいの気温が体を動かすのには、ちょうど良いと思います。冬も体を動かしても疲れにくいので運動に適していますが、いかんせん寒くて動き出すまでがダラダラしてしまいます。3月だと寒くもなく暑くもなく、軽い運動では汗をあまりかかないのがいいですね。
それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。