どんなに食べても太らない人がいますよね。「太らない体質」とか「痩せ体質」と呼ばれている人です。
確かに食事量は多いのに太らない人はいます。でも、「太らない体質」や「痩せ体質」というものがあるのかはわかりません。また、筋トレをして筋肉量を増やすと、エネルギー消費が増えるので太らない体になれると言われています。これも、なんとなくは納得するのですが、食べる量が多ければ脂肪が体につくんじゃないかと思うんですよね。
どんなに食べても太らない人がいますよね。「太らない体質」とか「痩せ体質」と呼ばれている人です。
確かに食事量は多いのに太らない人はいます。でも、「太らない体質」や「痩せ体質」というものがあるのかはわかりません。また、筋トレをして筋肉量を増やすと、エネルギー消費が増えるので太らない体になれると言われています。これも、なんとなくは納得するのですが、食べる量が多ければ脂肪が体につくんじゃないかと思うんですよね。
糖質制限を始めたばかりの人は、甘味が恋しくなって、コンビニなどでつい甘い物を買ってしまうことがあると思います。
私は、糖質制限を始めてから甘い物を食べなくなってますし、糖質制限開始直後も甘味が恋しいということはありませんでした。なので、自分から甘い物を食べようと思うことはないのですが、私のような人間は珍しいのかもしれません。
ケーキやパンなどで、低糖質食品が人気なのも、私みたいな人間が少数派だと物語っていますね。
米、パン、麺類など炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べないようにする糖質制限を始めると、これまでよりも食費が増えます。
米も食パンも安い食品ですから、それらを別の食品に置き換えれば相対的に食費が増えるのは仕方のないことです。でも、上手に工夫して食費を抑えている人もいます。卵、レバー、鶏肉などは比較的安い値段で売ってますから、こういった食品を食べる頻度を増やせば、糖質制限をしていても食費を大幅に増やさなくて済みます。
また、多くの人が、糖質制限を開始すると高糖質食時代よりも健康になり体が疲れにくくなります。糖質制限で、せっかく健康的な体を手に入れたのですから、これを上手に利用して食費を節約しない手はないですよ。
もうかなり昔の話です。
近所に980円で焼肉が食べ放題のお店がありました。時間は無制限で、焼肉の他にご飯、麺類、コロッケ、サラダなど、いろんなものが食べ放題というすばらしいお店です。
ただ、焼肉は、自分で食べたい部位を注文できず、ロース、カルビ、レバーなどの盛り合わせしか食べれません。それでも、980円ですから文句は言いません。そして、毎回、食べに行くと大満足できました。
2016年12月に東北大学大学院医学系研究科糖尿病代謝内科学分野の山田哲也准教授、突田壮平助教、片桐秀樹教授らのグループが、将来の糖尿病治療を変えるかもしれない発見をしました。
これまでも現在も、糖尿病を発症すると治すことができないので、今以上に糖尿病を悪化させないようにする治療が行われてきました。糖尿病と診断されても、糖尿病が引き起こす合併症を未然に防げれば健常者と同じような生活を送れますから、糖尿病治療は合併症を併発しないようにすることが大切だとされています。
それが、今回の山田先生、突田先生、片桐先生らのグループの発見により糖尿病完治の可能性が出てきたのです。
先日、何気なくテレビを見ていると砂糖のCMが流れていました。
そのCMでは、妊婦さんが映されていて、「砂糖(ブドウ糖)は筋肉の成長に必要なインスリンの分泌を促進します」みたいな解説がされていました。確かにインスリンの分泌は筋肉の発達に貢献しますよ。だからと言って無理やりインスリンを分泌させるために砂糖を食べる必要はないでしょう。
冬は太りやすい季節なので、ダイエットの効果が出にくいです。冬は代謝が上がって痩せやすいと言われますが、冬に痩せたと言っている人を見たことがありませんし、自分自身も冬に体重が増えるので、やっぱり冬は痩せにくい季節だと思います。
それなのに冬に食事量を減らして体重を落とそうとすると、栄養不足になってしまうでしょう。冬に肌が乾燥して痒くなったりするのも、もしかしたら栄養不足が原因なのかもしれません。
炭水化物の代表と言えば、デンプンです。デンプンは、米にたくさん含まれていますね。
また、甘味料の代表と言えば、ブドウ糖です。ブドウ糖は、以前は清涼飲料水に多く含まれていましたが、最近はブドウ糖を甘味料として使用していない清涼飲料水もあります。
デンプンは甘くなくブドウ糖は甘いことから、両者は全くの別物のように認識している人が多いです。しかし、両者は同じものです。違うのは、つながっているかどうかだけです。
先日、朝の情報番組を見ていると血糖値スパイクが紹介されていました。
血糖値スパイクとは、糖質を摂取すると急激に血糖値が上がってインスリンが大量に分泌され、一気に血糖値が下げることです。グラフにすると鋭くとがった針のようになり、それが陸上競技のスパイクの歯に似ていることが血糖値スパイクと呼ばれる所以です。
この血糖値スパイクが、健康に良くないということから、最近注目を集めています。
現在、日本人の死因の第1位はガンです。だから、ガン告知を受ければ誰でもショックを受けます。もう自分に残された人生が残り少ないと言われるようなものですから。
治療でガンを克服している人はたくさんいますが、やはり死因第1位のガンにはかかりたくないですよね。ガンで死にたくなければ、ガン治療の前にガンを予防するための生活習慣を身につけることが大切でしょう。でも、テレビの健康番組を見ていても、食の洋風化がガンの原因とか、バランスの良い食事がガンにならないとか、抽象的なことばかりで、どう生活習慣を変えれば良いのかわかりません。