卵の食べすぎはコレステロールを増やすから良くない。
これって、もはや常識となっているので、当然だと思っている人が多いのではないでしょうか。卵は1日1個までにしないと、様々な成人病の原因になるということも、もはや常識となっていますね。
卵とコレステロールの関係は、約100年ほど前にロシアのアニチコフという医学者の実験によって導き出されたものでした。実験では、卵を食べるとコレステロールの値が上昇しました。だから、卵を食べるとコレステロールが増えると言われるようになったんですね。
でも、そもそもこの実験自体がおかしなものだったんですよね。