4月に入って、どこも桜満開です。私の地域の話ですけどね。例年よりもかなり早くに桜が咲きまして、3月中に満開になったところが多かったそうです。
気温の高い日が続いたので、桜も早く開花したんでしょうね。
4月は気候的に過ごしやすいですから、お出かけには最適の季節です。ダイエットに励んでいる方にとっては、これから体重を落としやすくなるのでありがたいですね。冬は痩せやすいというのはウソですよ。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
4月に入って、どこも桜満開です。私の地域の話ですけどね。例年よりもかなり早くに桜が咲きまして、3月中に満開になったところが多かったそうです。
気温の高い日が続いたので、桜も早く開花したんでしょうね。
4月は気候的に過ごしやすいですから、お出かけには最適の季節です。ダイエットに励んでいる方にとっては、これから体重を落としやすくなるのでありがたいですね。冬は痩せやすいというのはウソですよ。
それでは、最近1ヶ月間のスロトレの成果を報告します。
米、麦、麺類、甘いものなど炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べないようにする糖質制限を続けていると、時々、高糖質食品が恋しくなることがあります。
私は、糖質制限を始めてから、そのような誘惑にかられたことはほとんどありませんが、パン屋さんやケーキ屋さんの前を通りかかった時にあの香ばしい匂いが鼻に入ってくると、菓子パンやケーキを食べたいなと思うことはあります。それでも、お店の前を素通りするのでパンやケーキを食べることはないのですが。
私の場合、食事は栄養補給が第一、味は第二という考え方なので、美味しいパンやケーキを食べるよりも、味の付いていないゆで卵を迷わず食べますから、糖質への誘惑が他の人よりも弱いのかもしれません。
先日、テレビ番組の「ザ・世界仰天ニュース」を見ていると、丸山ワクチンが紹介されていました。
丸山ワクチンはガン治療に使われるものです。治療で丸山ワクチンを投与されたガン患者は延命できているデータがあるのですが、厚生労働省は認可していません。一方で、丸山ワクチンが認可されなかった頃、ガンの治療薬として認可されたある薬は、後に効果がないとして認可取り消しになっています。
背後で何か大きな力が働いていそうな感じですね。
丸山ワクチンについて私は詳しいことを知りませんが、栄養不足から発症する病気が、丸山ワクチンと同じように臨床の現場で予防法や治療法が明らかにされていった歴史があるのが興味深いです。
血糖値を直接上げるのは糖質(炭水化物)だけです。だから、高血糖が気になりだしたら糖質制限をするのが基本だと言われれば、すぐに納得できます。中には、感情的に反論する人もいますが。
それはさておき、タンパク質を食べた場合も、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンがすい臓のα細胞から分泌されるので、間接的に血糖値が上がります。だから、タンパク質を食べても血糖値が上がると言われています。
でも、タンパク質を摂取すると、血糖値を下げるインスリンというホルモンもすい臓のβ細胞から分泌されます。だから、インスリン分泌に着目すると、タンパク質摂取は血糖値を下げるとも言えるはずです。
糖質(炭水化物)を食べると血糖値が上がります。血糖値が上がると、すい臓のβ細胞からインスリンが分泌されて、余分な血糖は血液中から除去されます。
血液から除去された血糖はどこに行くかというと、脂肪組織です。血糖は中性脂肪に変えられて脂肪組織に蓄えられます。だから、糖質摂取は肥満の原因であり、インスリンは肥満ホルモンと呼ばれています。
上がった血糖値を下げるホルモンは、インスリンしかないので、インスリンの主たる働きは血糖降下作用だと考えられています。でも、生物進化の観点からは、血糖降下作用は派生的役割で、本来的役割はアミノ酸代謝制御のようです。
日本は長寿国とあって、日本人の生活習慣が世界的に注目されているようです。海外でも、日本の文化が知られるようになり、和食は健康食だという情報も広まっていると、テレビ番組で紹介されることがあります。
こういう番組を見ると、「日本人は古来から和食を食べてきたから健康で長生きできるんだ」と思いがちですが、この認識は間違っていると言っていいでしょう。
「脂質の摂り過ぎは健康に良くない」
ほとんどの人が常識と思ってますよね。自分のお腹についた贅肉を見ていると、「これはどうも豚肉の脂身でできてるんじゃないか」と想像してしまいます。
そんな時にテレビの健康番組で、「脂質の摂り過ぎは肥満の元」と言われたら、「今日から脂質を控えてお腹周りをスッキリさせるぞ」と一大決心し、翌日から食卓に上げる肉類の量を減らすことでしょう。でも、脂質を減らす前になぜ脂質が健康に良くないかを考えたことはありますか?
厚生労働省の平成28年(2016年)の「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、「糖尿病が強く疑われる者」が1,000万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」が1,000万人、総数で2,000万人とのことです。
日本国民6人に1人が糖尿病か糖尿病かもしれないという状況です。これを多いと見るか少ないと見るかは、人それぞれですが、私は非常に多い数字だと思っています。