もう10月になろうかというのになかなか気温が下がって来ず、連日最高気温30度以上の日が続いています。
北海道や東北地方は涼しそうですが、それ以外の地域は、まだ夏と変わらない気温なのではないでしょうか。週間天気予報を見ていると、10月に入れば最高気温が30度未満になりそうです。ようやく秋がやってきますね。
毎月初めに報告しているスロートレーニングの成果ですが、今回は1日早く月末に報告します。
人間の成長にとって重要な働きをしている成長ホルモンは、脂肪分解ホルモンとも呼ばれています。その名の通り、体に蓄えた中性脂肪を分解する役割を持っているのですが、残念ながら、加齢とともに分泌量が減っていきます。
成長ホルモンの分泌量が減ると、中性脂肪がなかなか減らなくなるので、年を重ねるごとに太りやすくなっていきます。だから、若い時の体型を維持しようとするなら、成長ホルモンの分泌量に合わせて、中性脂肪が体に蓄積されない食習慣に変えていく必要があります。
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が、厚生労働省で承認されました。
アルツハイマー病は、脳にアミロイドβというタンパク質が蓄積していくことで、記憶障害が起こるとされています。でも、この説、本当なのでしょうか。
レカネマブは、アミロイドβに働きかけて取り除くらしいです。でも、アルツハイマー病の原因がインスリン抵抗性とも考えられているので、アミロイドβを取り除いたところで、インスリン抵抗性が改善されなければ、症状は良くならないように思います。
カロリーコントロールは、ダイエットの王道とされています。痩せるも太るも、カロリーが全てと思っている人は多いと思います。
でも、カロリーなんて熱量の単位にしかすぎませんし、そもそも、体内で脂肪も糖も燃焼しないのですから、脂肪や糖を燃やしたときに発生する熱量を計測することにどれだけの意味があるでしょうか。
ダイエットに必要な知識は、食品に表示されているカロリーを知ることではなく、その食品を食べると体内でどのような化学反応が起こるのかを知ることです。
糖質制限を始めてから10年以上経ちます。
何かを10年続けることは、大変なものです。でも、糖質制限は、苦労なんてものはほとんどありませんから10年経過しても感慨深いといった感覚は全くないですね。
糖質制限をする前は、毎日、米やパンを食べていましたが、その食生活も全く苦労なんてしたことはありません。当たり前ですよね。今、標準的な日本人の食生活をしている人は、米やパンを毎日食べていると思いますが、それが苦痛だと思っていないはずです。糖質制限も同じで、やっている方にしてみれば無理をしているとか我慢しているとかいう感覚はありません。
だから、糖質制限を長く続けていることについては、充実感や達成感といったものはないです。単なる日常ですね。
真夏に外出すると、ちょっと歩いただけで汗をかきますね。
たくさん汗をかくと非常に不愉快なので、できるだけ汗をかかないようにしたいものですが、真夏に日向を歩くと、自分の意思ではどうしようもないほど汗が流れてきます。
でも、汗で濡れたシャツを着ている時に猛暑を乗り切る方法を思いつきました。
それは、シャツを水で湿らせることです。
数年前から、夏になると携帯扇風機を持ちながら歩いている人を見かけるようになりました。使用しているのは、女性が多い印象ですね。
私も、携帯扇風機を持っています。外出中に使うことはほとんどないのですが、自宅では毎日のように使っています。コンセントがなくても使えるので、好きな場所に置けるのが便利ですね。しかも、小さい割に風力はまずまず強いので、購入する前に想像していた以上に涼しいです。
その携帯扇風機について、最近、熱風を体に当てるだけなので、暑さ対策にならず逆効果というネットの記事を見ました。他にも、携帯扇風機を使って熱中症になった患者を診察したというお医者さんの記事もありました。
ウソもいい加減にしていただきたい。