7月に入り、いよいよ暑い季節がやって来ました。私が住んでいる地域は、まだ梅雨なので比較的涼しいですが、それでも最高気温が30度を超えると蒸し暑さがありますね。
今年は全体的に梅雨入りが遅かったようですが、だからと言って、梅雨明けも遅くなるとは限らないそうです。7月20日までは梅雨が続いてほしいのですが。
それでは、最近1ヶ月間のスロートレーニングの成果を報告します。
帯状疱疹のワクチンが、接種費用を公費で補助する定期接種になるようです。
帯状疱疹になるのではないかとびくびくしている中高年の皆さんには朗報ですね。私は、すでに帯状疱疹になっているのでワクチンを接種することはないでしょう。
帯状疱疹を経験した私の意見は、大した病気じゃないからワクチンなんか必要ないよというものがですが、不安な方はワクチン接種を検討してください。
しらねのぞるばさんのブログの以下の記事で、日本糖尿病学会の『糖尿病診療ガイドライン2024』が紹介されていました。
上の記事には『糖尿病診療ガイドライン2024』が無料でダウンロードできるページへのリンクも貼ってあったので、私もダウンロードしてちょっとだけ読んでみました。その中には、糖尿病の食事療法についても解説されており、炭水化物(糖質)制限の有効性の記載もありました。
昔は、肉がメタボの原因だと考えられていましたが、最近は、糖質が多く含まれている白米やパンの方が太ることが認知されるようになってきました。
メタボの予防も解消も、真っ先にやらないといけないのは糖質制限です。その他のダイエット法は考えず、まず、糖質制限を始めましょう。
牛乳は、コップ1杯200ml飲むと約7グラムのタンパク質を補給できます。通常の食事で摂取するタンパク質に上乗せする形で牛乳を飲みたいところですが、いかんせん糖質量が200mlあたり約10グラムも含まれているので、糖質制限中には控えざるを得ません。
だから、糖質制限をしていると牛乳を飲むのを諦めるか、コーヒーに少し入れる程度しかできません。ちなみに私は、牛乳からヨーグルトを作っていますから、牛乳はよく利用します。
その話はおいといて、先日、スーパーに買い物に行ったら「低糖質 GOOD LIFE MiLK」という乳製品を見つけたので買ってみました。見た目は牛乳ですが、その名の通り、糖質量が牛乳よりも少なくなっています。
糖質制限に関する否定的な情報は減りつつあります。かつては、早死にするとか、糖尿病になるとか、大ウソを流布するお医者さんがいましたが、今では影を潜めています。
そして、代わりに糖質制限って健康に良いじゃないかといった情報を目にする機会が増えてきましたね。
ただ、糖質制限が健康に良いと認めつつも、何かしらデメリットを挙げた記事がネット上では、今も散見されます。両論併記というルールがあるのでしょうか。
筋トレをする目的は、健康のため、スタイルを良くするためなど、人によって異なりますが、筋肉量を増やすという点では共通していると思います。
筋肉量を増やすためには、食事にも気を配る必要があります。特に筋肉はタンパク質でできていますから、タンパク質はしっかりと摂取しておかなければなりません。他に糖質もしっかり摂取しなければ筋トレの効果が出ないと言われていますが、これは本当なのでしょうか。