6月20日に沖縄県以外の緊急事態宣言の解除が決定しました。大阪府も、これで自由に動けるかと思っていたら、緊急事態宣言解除後は、まん延防止等重点措置に移行することになりました。
そう発表されてから、大阪府の陽性者数も重症者数も以前よりも減り始めています。この減り方なら、まん延防止等重点措置も必要なさそうなのですが。そもそも、人の動きが感染拡大の主要因ではないことは、これまでの陽性者の増減を見て明らかですし、国民も、うすうす感じていることでしょう。
人の動きを減らすこと以外の感染予防策を思いつかないのでしょうか。民間企業では、ウィルスを不活化する画期的な製品を開発しているんですけどね。