私は、どこに行く場合でも、大概は歩きます。
自宅から駅までは、徒歩で25分前後ですから、往復で約50分歩きます。しかも、自宅が坂の上にあるので、帰りは歩いているだけでも結構な運動になります。
自宅と駅の往復以外でも歩いていますから、平均すると1日1万歩は歩いていそうです。以前は歩数計でどれだけ歩いているかを計測していましたが、今は歩数計は使っていません。自宅と駅までで3千歩以上ということがわかったので、歩数計が必要なくなりました。
私は、どこに行く場合でも、大概は歩きます。
自宅から駅までは、徒歩で25分前後ですから、往復で約50分歩きます。しかも、自宅が坂の上にあるので、帰りは歩いているだけでも結構な運動になります。
自宅と駅の往復以外でも歩いていますから、平均すると1日1万歩は歩いていそうです。以前は歩数計でどれだけ歩いているかを計測していましたが、今は歩数計は使っていません。自宅と駅までで3千歩以上ということがわかったので、歩数計が必要なくなりました。
以前に日本人の摂取カロリーと肥満率の推移を調べたことがあります。
この時、日本人の摂取カロリーは減っているのに肥満率が上がるのはなぜなのかを考えたのですが、結局、統計からは何もわからないという結論で締めくくっています。そもそも、現代のカロリー理論が明らかに間違っているというのもあるのですが、ほとんど運動をしない人でさえ、平均的な摂取カロリーでは痩せていく計算になるのが不思議でした。
世の中には、たくさんのダイエット法があります。
おそらく、どのダイエット法も結果を出している人がいることから、痩身の効果はあるのでしょう。ただ、誰でも同じ結果が出るとは限りませんし、継続できる人もいれば継続できない人もいます。だから、数あるダイエット法の中から、自分に合ったダイエット法を探し出すことが、ダイエットを成功させる最も重要な要素なのかもしれません。
昔からあるダイエット法で、定番になっているのは有酸素運動です。ウォーキングやジョギングなど、呼吸が追い付く程度の有酸素運動は、誰でも取り組みやすく、そして多くの人が推奨しているので、結果を出しやすいダイエット法だと思います。
痩せるとは、どういうことでしょうか?
単純に体重が減ることを痩せると表現することが多いと思います。でも、ダイエットに取り組んでいる人は、ただ体重が減ることを望んでいるわけではないでしょう。きっと、体についた脂肪が減った時、痩せたと実感するはずです。
だから、ダイエットをしている方は、いかにして体脂肪を減らすかに興味があることと思います。
お腹になんで脂肪が付くんだろう。
やっぱり、脂っこいものを食べているのが原因?
確かに脂質が多い食品を食べれば、体に脂肪が蓄えられます。だから、脂質を制限することがダイエットには大切だと考えても変ではありません。しかし、脂質の摂取量を制限しているのになかなかお腹周りがスッキリしてこないと悩んでいる人は、多いのではないでしょうか?
それはそうですよ。
だって、毎日、米やパンなど炭水化物(糖質)が多く含まれている食品を食べていれば、脂質を摂取しなくても体内で糖質を材料に脂肪酸が合成された後、中性脂肪となって蓄えられるのですから。
毎日、たくさん食べてゴロゴロとしていると太ります。
これは、誰もがわかっていることだと思います。実際に経験して確認した人も多いのではないでしょうか?
でもですね、太った時にこれまで食べてきた食品を詳しく確かめたことがある人は少ないと思います。単純にカロリーが多い食品を食べて体を動かさなかったから、太ったのだと判断していますよね。
しかし、太った原因を追究するためには、単に食べた量だけを確認するだけでは意味がありません。体に脂肪が付く原因は炭水化物(糖質)なのですから、糖質摂取量がどれくらいだったのかを知らなければ、太った原因を明らかにすることはできません。
ダイエット法として、糖質制限は多くの人に認知されています。
従来のダイエット法は、カロリーコントロールが基本で、摂取カロリーを少なく、消費カロリーを多くすることを重視していました。ところが、糖質制限ダイエットが流行し始めると、贅肉になりやすいのは糖質だということを多くの人が知り、ダイエットは何を食べるか、そして、何を食べないかを決めることが重要だと理解されるようになりました。
もちろん、太りやすいのは糖質ですから、減量を目的としたダイエットの場合、真っ先に糖質摂取量を減らすのが効果的です。
だから、糖質制限をしていれば、基本的に満腹になるまで食べても問題ありません。
かつては、脂質を摂取すると肥満すると言われていましたが、現在では糖質の方が太りやすいと言われるようになり、糖質摂取量を減らすことが肥満の予防や解消に効果的だとされています。
一口に糖質と言っても、ブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、脳糖(ガラクトース)など多くの種類があります。これらは単糖類に分類されますが、他に二糖類や多糖類といった分類もあります。
糖質の代表的存在はブドウ糖で、体内に入るとエネルギーが取り出されアデノシン三リン酸(ATP)が合成されます。しかし、エネルギー需要を越えてブドウ糖が体内に入ってくると、中性脂肪として蓄えられます。そのため、ブドウ糖は太りやすいのですが、それ以上に太りやすいのが果糖です。