太る原因は様々言われていますが、多くの場合、糖質の過剰摂取が肥満の原因になっているはずです。いまだに糖質を食べても太らないと言っている人は、生化学を全く勉強したことがない人か糖質中毒者くらいのものですね。
わかっちゃいるけど、糖質の摂取量をなかなか減らせないという方は、まず朝食から糖質制限を始めるのがおすすめです。
太る原因は様々言われていますが、多くの場合、糖質の過剰摂取が肥満の原因になっているはずです。いまだに糖質を食べても太らないと言っている人は、生化学を全く勉強したことがない人か糖質中毒者くらいのものですね。
わかっちゃいるけど、糖質の摂取量をなかなか減らせないという方は、まず朝食から糖質制限を始めるのがおすすめです。
糖質制限は、高いダイエット効果があることから、最近では、多くの人に支持されるようになっています。
ただ、長く続けられない人もおり、短期的に糖質制限で瘦せたら、また糖質を食べ、そして、太ってきたら糖質制限をするを繰り返す方もいらっしゃるでしょう。中には、思ったほど糖質制限で瘦せなかったという人もいるはずです。そして、気づいたら糖質制限をやめていたと。
糖質制限を継続する秘訣は、早い段階で、その効果に気づくかどうかにかかっていると思います。私は、糖質制限を始めて1週間もしないうちにわき腹のぜい肉が減っていったのに気付き、これは本物だと実感しました。この実感こそが、糖質制限継続のカギだったと思います。
最近では、低糖質食品が普及し、糖質摂取量を減らす人が増えてきています。
体に脂肪がつく原因は、糖質の過剰摂取ですから、ダイエットをするなら糖質摂取量を控えることが最も効果的です。また、肥満は様々な生活習慣病の原因となりますから、健康のために瘦せたい方も、糖質摂取量を減らすべきです。
ただ、糖質摂取量を減らそうと思っても、自分で勝手に糖質制限を始めて良いものかどうか迷う人がいると思います。でも、糖質制限をする前に専門家の指導を受ける必要は基本的にありません。
われわれ人間の細胞内にはリソソームと呼ばれる小器官が存在しています。
このリソソームは、細胞内の一部を分解する働きをしています。細胞内の一部を分解したら、細胞は死んでしまうのではないかと思いますが、分解されたものは再び細胞が食べて、自らの体を維持します。この働きをオートファジーといいます。
なんで細胞が自分の体の一部を食べるかというと、飢餓を乗り越えるためです。体外から栄養が入ってこなくなった場合には、オートファジーで栄養を作り出し、それを食べることで細胞は餓死をしなくて済みます。
それなら、絶食をしてオートファジーを活発にすれば、ダイエットできるはずだと思いますが、それは難しいようです。
ダイエットの効果が最も現れる季節は冬だと言われています。
冬は、体温を高めようとエネルギーをよく使うことがその理由とされています。でも、冬に痩せる人よりも太る人の方が多いはず。私も、冬は体重が増加傾向になりますね。
理屈と経験が一致しないのが、ダイエットの世界です。理屈はもっともらしくても、実際に痩せないのなら、その理屈は怪しいです。反対に理屈に無理があっても、経験的に効果が出ている人が多いやり方を採用するべきです。
私の経験だと、最も痩せやすい季節は夏です。そして、夏になる少し前の4月から6月も、徐々に体重が減り始めます。夏の運動はつらいですが、春は気候的に動きやすいので、4月からダイエットに取り組むのが最も良いタイミングだと思います。